「熱中する」「心を燃やす」くらいでは甘い「取り憑かれたように」やる -GOALD 中村トメ吉さんの習慣 後編-

いつもワンアクション・マルチリターンを意識する

 

 

こうなりたい、ありたいがあるから、未来にワクワクできる。そのためにやるべきことなら、楽しくやれる。目的もなくやらされているから淡々とこなすだけになる。そんなの全然面白くないですよね。

 

例えば、僕も以前、給与計算の仕事はつまらないなと思ってたんですよ。でも、数字を見ながら「こいつ2年前と比べてこんなに稼げるようになったんだ」と感じたら俄然面白くなってきた。GOALDのみんなを成長させることは、僕のやりたいことだから。こんな感じで、一つのことをするときに、目的をいくつも持っておくと、ワンアクション・マルチリターンを得られるようになります。

 

 

例えば、セミナーの仕事ならスタイルをつくることも大事だし、その場を楽しませること、記憶に残すこと、次の仕事につなげることも大事。目的をたくさん持っていれば、めちゃくちゃ得られるものがある。「Why?」から考えれば、やる意味がいっぱい見えてきます。

 

2つの選択肢のどちらかを選ぶとき、多くの人は楽なほうを選んでしまう。でも、カッコよく生きていきたい人は、そこで「Why?」を考える。カッコよくなりたいなら、どっちを選ぶか? そうすると大抵、大変なほうを選ぶことになるけど、だからこそ成長できるわけですよ。

 

自分で勝手に限界を決めなければ、限界が限界ではなくなる

 

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング