「五月病」を回避せよ! 人気美容師4人に聞く「落ち込まないためのストレス解消法」

超ポジティブ美容師! 落ち込まないための思考を伝授-OCEAN TOKYO 鎌形諒さん 

 

 

正直自分では、ストレスを感じているのかわかりませんし、仕事で落ち込むこともほとんどありません。仮にストレスを感じるような状況であったとしても、それは今の自分に必要なことだと思うようにしています。

 

元気が出ないようなことがあったときにやることは、たくさんの「人」と話すこと。友人や家族、先輩といったたくさんの人と話すと、マイナスな感情からポジティブになれるんです。未来や将来の話、夢を語ることによって、今落ち込んでいることやストレスに感じていることも、今後の自分に必要なことなんだと考えられるようになりますよ。

 

スタイリスト1年目で、さまざまな業界の気の合う仲間と海へ行ったときの一枚

 

落ち込んでいる時間なんてない! ミスや結果を認めることが自分の成長につながる

 

自分は、「落ち込むようなことがあったということは、自分の実力が足りずこのような結果に至ってしまった」「落ち込むようなヒマがあったら、実力不足を認め、改善点を考え、同じことが起こらないように行動し、結果を残す」という価値観を大事にしています。

 

そういうふうに考えれば、必ずあなたの成長につながると思います。

 

落ち込んで止まっている時間なんてありません。お客さまは変わらず、明日も明後日も来店することを楽しみにしているのだから。

 

<プロフィール>

OCEAN TOKYO本店

トップスタイリスト/鎌形諒(かまがた りょう)

 

千葉県出身。エビスビューティカレッジ卒業。2016年、応募倍率30倍、300名を超える応募があった憧れのトップサロン「OCEAN TOKYO」に就職。2018年、当時最速の2年でスタイリストまで駆け上がり、現在は、マネージャーとして後輩の指導などにも当たる。『良い美容師である前に良い人間であれ』をモットーに、人間味あふれる接客と、くせ毛をなくすのではなく活かすスタイルを得意とし、リピーターが後を絶えない。お客さまのライフスタイルをより充実させ、これからの美容業界に新たな改革を起こすOCEAN TOKYOの元気印。

Instagram:@kamagata_ocean

 

<まとめ>

日々の忙しい業務の中で、落ち込んでしまうことはあるもの。しかし、気持ちをうまく切り替えること、落ち込まないマインドを日頃から養っておくことも、美容師に必要なスキルなのかもしれません。

 

人気美容師のみなさんのアドバイスを参考に、気持ちに振り回されずにいいパフォーマンスをし続けられる美容師を目指しましょう!

 

(取材・文/リクエストQJナビ編集部)

 

  ライフマガジンの記事をもっと見る >>

 

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング