スポーツしているだけなのに集客力がアップ！？ 仲間が仲間を呼ぶフットサルの魅力−OCEAN TOKYO OVER 木村奏也さん

OCEAN TOKYO OVER

トップスタイリスト／木村奏也（きむら そうや）

1992年生まれ。山梨県出身。ハリウッド美容専門学校卒業後、2014年OCEAN TOKYOに入社。丁寧でわかりやすいカウンセリングに加え、安定感ある技術やスタイリングに定評があり、10代・20代の学生を中心に厚い支持を集める。王道スタイルを中心に動きをプラスしたエッジなスタイルを得意とし、自宅でもサロンクオリティを再現できるようお客さま一人ひとりに工夫を凝らしている。Instagramのフォロワー数は1万人を超える。

─「フットサル」をはじめたきっかけを教えてください

初めてフットサルに参加したのは、小学4年生のころ。サッカーのコーチからテクニックを身につけるためにすすめられたのがきっかけでした。高校卒業後、サッカーをやりたかったのですが、なかなか人数が集まらず…。そこで、5人制のフットサルをやりはじめたらハマっていました。

最近は、学生時代からの友人と月１のペースで集まって試合をしています。また、サロンスタッフとも定期的に集まって活動をすることも。やるからには試合で活躍したいので、フットサルに向けて週1回ジムでトレーニングをしたり、週3回10kmのランニングをしたりしています。もともと体を動かして汗をかくことが好きなので、フットサルでリフレッシュしながら楽しい時間を過ごしていますよ。

─「フットサル」の魅力は？

試合時間は20分ハーフと、他のチームスポーツと比較して短いので、久しぶりに体を動かす人も無理なく楽しめます。また、サッカーとは違い、選手交代の際に審判の許可を取る必要もなく、一度交代した選手が再度試合に参加するのもOK。そのため、上手くなくても気負いすぎずに楽しめるのも魅力です。

また、社会人になると忙しくて学生時代の友人と疎遠になってしまうことがあると思います。しかし、フットサルをやれば、一緒にプレーするという目的が増え、定期的に集まりやすくなるのも魅力ですね。さらに、それぞれが友人を呼ぶので、どんどん新しい仲間も増えていきます。

友人とのフットサルに参加している木村さん

─「フットサル」が美容師の仕事にどのような影響を与えていますか？

人脈が広がったことですね。これまでに芸能や飲食、教育関係者など、フットサルを通してさまざまな業界の人との出会いがありました。自分の知らない分野の営業の仕方や、お客さまに対するアプローチの方法を聞いたり、意見交換をしたり、美容師の仕事に活きる発見も多かったです。フットサルを通して新たなコミュニティを構築できるのは、大きなメリットだと思います。

─「フットサル」に興味のある美容師さんや、何か趣味をはじめたいと思っている美容師さんへメッセージをお願いします

フットサルは楽しく汗を流せて、しかも、人脈の幅も広がります。激しいボディコンタクトやスライディングは禁止なので、安心して参加してみてほしいです。一度やれば魅力がわかると思うので、ぜひチャレンジしてみてください！

＞ASSORT TOKYO 杉山良平さんが語るフットサルの魅力とは？