アラームが鳴る5分前に目が覚める体質になると、布団でダラダラするのが苦行になる -SOIE/sisi 柳原 弘樹の習慣 後編-

 

表参道SOIE(ソワ)とsisi(シシ)の代表、柳原弘樹(やなぎはらひろき)さんは、前職のAFLOAT時代は「ジャッキー」というニックネームでデザインチームを率いていたクリエイティブ美容師です。雑誌や業界誌の撮影や、セミナー講師として国内外で美容漬けの忙しい毎日を過ごしていました。独立後はオンオフのバランスを取り、新しい趣味も楽しんでいるのだとか。今回はそんな柳原さんの習慣について伺います。インタビューは前編・後編の2回、本記事は後編です。ぜひ前編とあわせてご覧ください。

 


 

なんの予定もない休日でさえ、出勤日よりも早く起きる

 

 

寝ているだけで何もしない時間をもったいないと考えるタイプなので、ここ何十年も休みの日だからといって布団の中で過ごしたことはないですね。むしろ、休日のほうが早く起きるくらいです。何の予定も決まっていなかったとしても勝手に目覚めてしまいます。

 

それに僕はこれまで1度も朝遅刻したことがないんですよ。朝4時集合だろうが、3時集合だろうが全然平気で、朝起きることが辛いと思ったこともありません。前日の夜に遅くまで起きていたとしても大丈夫です。

 

 

昔は、撮影の仕事があるときは、朝5時集合もザラでした。オーナーの撮影についていくときは、朝4時集合がデフォルトでしたし。それにアシスタント時代は朝6時から練習していました。それが当たり前だったので、特別に苦しいことをしているとか、努力をしている感覚もなかったですね。

 

寝る時間が特別早いわけでもありません。普通に夜中の2時、3時まで起きていることもザラです。僕の場合はお酒をほとんど飲まないから、次の日の朝も辛くなかったというのはあるかもしれないですけれど。寝起きも良くて、眠いというよりも一刻でも早く、仕事や遊びをしたいという気持ちが睡眠欲を上回っています。

 

>1日のうちに、サーフィンとゴルフの両方をやってみたい

 

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