コーヒーショップという社交場から生まれたクリエイティブの輪 -unplugged前田伸一さんの習慣 前編-

 

表参道の人気店「unplugged」の魅力のひとつは空間センスの良さ。そのプロデュースに大きく関わっているのが、unplugged の3人のサロン代表の1人である前田伸一さんです。只者ではない雰囲気の持ち主でありながら、物腰がとても柔らかい前田伸一さんの習慣に迫ります。インタビューは前編・後編の2回、まずは前編からどうぞ!

 


 

好んで通っていたコーヒーショップの意外な効用

 

 

僕はサロンワークが休みの日もなるべく外に出て、興味のあるモノ・コトに触れに行っています。特にコーヒーショップで過ごす時間がお気に入りです。

 

コーヒーが好きというのもありますが、そこで出会える人たちがとてもおもしろいんですよ。今、unpluggedのサロン内で小さな個展をやっているアーティストさんも、出会いのきっかけはコーヒーショップでした。

 

コーヒーショップにくるお客さんには、学生がいれば、企業の社長もいるし、一般企業の会社員もいます。フォトグラファーやデザイナー、イラストレーターなどの感度の高い人も多いです。

 

 

コーヒーショップのいいところは、コーヒーやコーヒーショップの空間が好きという共通点があるけれど、バックグラウンドが全く異なる人たちをつなげてくれるところだと思います。

 

例えば、僕がコーヒーショップで知り合った社長さんと、別のカタチで出会い、話すことになったとしたら、恐縮してしまってフラットなコミュニケーションができなかったかもしれません。コーヒーショップがフラットな関係を築くプラットホームになっているんですよ。

 

 

>髪を切るためではなく、コーヒーを飲むためにくるお客さまも…!

 

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