ハイライトカラーのトレンドセッターが語る「絶対に夢をかなえる方法」 -Dimo& 服部大起さんの習慣 前編-
コントラストハイライトや極細ハイライト、赤み消しハイライトなど、女性に支持されるカラーを提案し続けてきたDimo& omotesandoの代表、服部大起(はっとりだいき)さん。Instagramのフォロワー7万人超のトレンドメーカーです。今回は爆速で成長し続ける服部さんの習慣に迫ります。インタビューは前編・後編の2回、まずは前編からどうぞ!
モデハンでは「1日10人連絡先を交換する」と決めていた
僕が美容師になる前から抱いている「絶対に叶えたい夢」は、自分の家族がお金のことを気にせずに暮らせるようにすることです。元々はプロのサッカー選手を目指していましたが、ケガの影響もあって断念。美容師になったのは親の影響です。前職のサロンは、木村拓哉さんが美容師役に扮して大ヒットしたドラマ『ビューティフルライフ』(TBS系)のモデルとなった有名サロン。ドラマにハマっていた親が「ここがいいんじゃない?」と勧めてくれたサロンだったんですよ。
正直、僕は夢を叶えるためなら、どんな仕事でもよいと思っていたので、どうしても美容師がやりたいというわけではありませんでした。それでも僕が美容師になって結果を出すことができたのは、絶対に叶えたい夢にむかい、毎日小さな目標を立てて、それを達成し続けてきたからです。小さな目標を叶える習慣は、アシスタント時代からずっと続けています。
例えば、モデルハントをする場合、1日10人は連絡先を交換すると決めて、実際にやり切る。10人と連絡先を交換するために、当然100人以上に声をかけています。もはやナンパの勢いですよね。1日10人の連絡先交換をやり続け、ついにはLINEの上限の5000人まで到達してしまいました。