週3日1回2時間、街と季節の変化を感じながらベイエリアを走る -MINX 池戸 裕二さんの習慣 前編-

屋外で体を動かすからこそ、感じられることがある

 

 

今年は新型コロナの影響で海外に行けませんでしたが、日本では見ないような建物を見ると感動しますよね。1年前にマレーシアの首都クアラルンプールに行きましたが、発展する勢いが本当にすごいです。巨大な建物が林立していて驚きました。中国に行ったときも不思議なかたちの建造物がたくさんあって感動したんですよね。やっぱりこういう経験は、外で走ったり、歩いたりしていないとなかなかわからないと思います。

 

そもそも僕が走る習慣を始めたのは、アラフォーになり体力の衰えを感じてきたからです。20代にデビューしてお客さまを増やして、1日に何十人も担当させていただいてきました。20代、30代まだいいけれど、40代なると昔と全く同じようにはいきません。サロンワークは持久力が大事なので、これは何か始めないといけないと危機感を抱きました。そして外を走ることで気分転換になるし、ちょうどいいかなと思ったんです。

 

 

同じ仕事をずっと続けていると体と頭が凝り固まってしまうもの。職業柄、腰や肩を痛めやすいですしね。ジョギングって、走っている間は苦しいです。でも、イヤイヤ頑張っているというよりは、どちらかというとリフレッシュするために走りたくなる感覚なんですよね。走っているうちに肩と腰がほぐれる効果もあるようですし。だからなかなか走れないときは、なんとなく気持ちが悪いんですよ。

 

 

>30代から体重はほとんど変わらず、体脂肪も低い

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