お目覚めスイーツでゴキゲンな1日&休日は一流のサービスを受けにいく -LONESS代表 本田治彦さんの習慣 後編-

アシスタント時代から一流のサービスを知ることを大事にしてきた

 

 

休日に良いサービス、良い接客を体験する習慣も、アシスタント時代から続けてきました。今も、一流と言われているものを知ることは大事だと思っています。そのために貯金をしておいて、アシスタント時代の夏休みにプライベートアイランドがあるようなホテルに泊まったこともありました。

 

バリには「ザ・ムリア」という6つ星とされるホテルがあるのですが、そこでのサービスに感激したことも。まず挨拶の質が違いました。誰に対しても挨拶するのはもちろん、しっかりと顔を見ておもてなしの気持ちを伝えてくれる。

 

ほかにも、至れり尽くせりのサービスばかりで、朝からフォアグラとステーキのようなご馳走を、その場で焼きたてを食べさせてくれるとか。極端な言い方をしたら、お願いすればできないことはないんですよね。

 

 

そして、こういう経験をすると、自分の中にあるサービスの概念が変わるし、サービスに対する視野も広がります。一流と呼ばれるところでサービスを受けると、たとえば「宿泊中にこんなことをされたら嬉しいんだ」とか反対に「一流のところは、こういうことはしないんだ」とか、サロンの中では気づくことができないことに気づくことができるんです。

 

>良質なサービスを知らなくては、良質なサービスを提供できない

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