美容師の世界から飛び出し、常に謙虚な自分をつくる -GALA 横藤田 聡さんの習慣 後編-

ニューヨークのスケートパークでレジェンドたちを目撃

 

 

ちなみに去年の秋に、仕事でニューヨークに行ったんですよ。かつてニューヨークには、スケートパークと呼ばれる公園がたくさんあったそうです。でも、どんどん潰されて、その数が減ってしまった。そんな状況を打開するために、スケーターたちが署名活動をして、スケーターに守られたパークがあるんです。

 

 

どうしてもそこに行ってみたくて、出張の合間に行ってきました。そうしたら、世界大会でトップクラスの堀米悠斗くんというスケーターがいたんです。ほかにも、Sean pablo(ショーンパブロ)っていうSupremeと契約している世界トップクラスのスケーターがいました。だから声をかけて、一緒に写真を撮ってもらったんですけれど。めちゃくちゃ上手い人たちがいて、僕はちょっとでもそこに入れればいいやって思っていたので、少しだけやって。それだけでも感動しました。

 

 

あと、アメリカはリサイクルの文化が発達していて、スリフトショップというユーズドの服や雑貨を扱うお店がそこら中にあります。そこで、スウェットやシャツを買いまくっていたらスーツケースが2個必要になってしまいました。といっても、気に入った服が6ドルとかで売られているのでそんなにお金はかかっていないんですけれど。そんなスリフトショップのよさを教えてくれたのも、UNDER THE SUNの中川さん。こんな感じで、僕のライフスタイルとスケボーは切っても切れない関係になっています。

 

 

プロフィール
GALA 代表 横藤田 聡

2016年12月、28歳で【GALA】をオープン。streetとリンクしたスタイル、ハイトーン、バレイヤージュ等のデザインカラーで、都内のファッション、音楽、芸能関係等のお客様から多数の指示を集め、現在はサロンワークと並行して、雑誌の撮影、全国でカラーセミナーを展開中。

 

 

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