テニスを通じて、サロンで見られないスタッフの新しい一面を発見する -macaroni coast 中澤 保人さんの習慣 前編-

 

訪れる人のオシャレ心を刺激する実力派サロンmacaroni coast。オーナーの中澤保人(なかざわやすひと)さんは、野球やサーフィンを愛するスポーツマンであり、ご自身でブランドを立ち上げた経験を持つアパレルに造詣が深い人物です。今回の「美容師の習慣」では、スポーツとアパレルをテーマにお話しをうかがいました。インタビューは前編・後編の2回、今回は前編です。

 


 

スポーツは飲み会よりも効果的なコミュニケーションツール

 

macaroni coastでは、スタッフの歓迎会や忘新年会など、親睦を深める機会にスポーツを絡めています。独立前はフットサルチームや野球チームを作ってみんなで楽しんでいたのですが、普段のサロンワークでは出てこない表情が見えるし、上下関係なくフラットにコミュニケーションを取れるところがいいと思っていました。そのため、僕の中でスポーツは、飲み会よりも効果的なコミュニケーションツールなんです。

 

もちろん、飲み会でお酒を飲んで話をするのも楽しいけれど、普段から賑やかなスタッフがその場を盛り上げて、おしまいになってしまうこともある。スポーツの場合は、「普段はおっとりしているけれど、実はめちゃくちゃ動きが機敏だった」という発見があったり、真剣にやっているからこそ笑ってしまうミスが出てきたり、色々なことが起こります。

 

あとはコートの外に出たボールを追いかける姿勢や、プレイ中の態度からその人の人間性も見えてきますよね。あくまでスポーツを楽しむ場だから、そこで注意したりすることはないけれど、サロンワークや飲み会だけでは見られない表情が出てくるわけです。

 

 

>macaroni coastに空前のテニスブーム到来

 

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