刺激を求めてたどり着いた「境界線の外側」にある遊び -S. HAIR SALON 植田 高史さんの習慣 後編-

「境界線の外側」に出てはじめて得られる感覚がある

 

 

バックカントリーは危険を伴うので、信頼できるガイドとともに、ルールにそっておこないます。新雪の深いところでは、転ぶと一人では出てこられないこともあり、コースアウトのリスクがあるので気軽に勧められるものではありません。滑る前の準備も入念にしなければなりませんし、コンディションも重要なので年1回やれるかどうかです。

危険と隣り合わせですが、安全が保障されている境界線の外側に出て、はじめて得られる感覚があると思っています。東京のヘアサロンですごす日常を飛び出し、遠い国で非日常を満喫しながら旅をする感覚と似ていますね。

境界線の外側に出るからこそ、スキー場の整備されたコースのよさに気づくこともできます。なにより、ありのままの自然の美しさに触れたり、境界線の外ならではの緊張感を味わうことが、とても刺激的なんですよ。

 

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