焼きたてクロワッサンと挽きたてコーヒーでパリと同じ朝をすごす -Maison Marianne マリアンヌさんの習慣 前編-
忙しくて時間がないときも、朝の習慣を守るための工夫はできる
私はクロワッサンとコーヒーを毎朝食べていますが、朝ごはんはその人の体に合うものなら何を食べてもいいと思います。でも、時間がないからといってファーストフードやコンビニで適当にすませてしまうのはもったいないですよ。朝どうしても時間がないなら、前日に準備をすればいいと思います。今は24時間オープンしているスーパーもあることですし。
美容師はお客さまの生活に寄り添い、毎日の生活をより輝かせる存在だと思っています。そんな美容師が、ジャンクフードばかり食べていたり、朝ごはんを食べずにお腹がペコペコのまま働いたりしていたら、お客さまの手本にはならないですよね。それに、お客さまのために、できるだけオーガニック素材をつかったヘアケアをするのと同じで、自分の体にもできるだけいいものを入れたほうがいいと思いませんか。
朝は自分にスイッチを入れる大切な時間。忙しくて朝ごはんに気をつかっている時間なんてないよ!という美容師さんにこそ、元気がわいてくるような朝の習慣をつくってほしいです。
- プロフィール
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MARIANNE(マリアンヌ)
フランス・パリ生まれ。1998年にCOIFF1RST PARISでヘアスタイリストのキャリアをスタート。2003年最年少でサロンマネージャーに昇格。ラグジュアリーファッションのカタログやショー、TVコマーシャルなどで活躍。ダフト・パンクやリュック・ベッソンなどの著名人を担当。2010年より日本で美容師になる夢を抱え来日。現在はMaison Marianneで、人種、骨格、髪の質を見極めて、お客さまをクラスアップするヘアを提供している
Maison Marianne http://www.maisonmarianne.com/marianne/
(取材・文/外山 武史 撮影/菊池 麻美)
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