スタッフの誕生会で手料理を披露!料理の「うまさ」は美容にも通じる -Velvet on the Beach桜井 章生さんの習慣 後編-

 

カリスマ美容師のJr.世代のなかでもひときわ熱い人柄で、多くの美容師に慕われているVelvet on the Beach代表の桜井章生(さくらいあきお)さん。いつもどこかにクールでフェミニンな魅力が詰め込まれている桜井さんのデザインは、ある習慣によって育まれたものだそうです。その習慣とは一体何なのでしょうか?インタビューは前後編の2回。今回は後編です。

 


 

休日は3食作ることもある料理好き!

 

ほぼ月イチで、スタッフの誕生会をするんですけど、そのときはみんなをテーブルの前に座らせて、僕が料理を作っています。それをいい感じに冷やしたお酒と一緒に食べてもらう。一人暮らしで食生活が偏っている子もいるから、ちょっと気を遣って野菜を多めにしてみたりとか、そんな工夫をしながら楽しんでいます。

 

家でも僕が朝飯をつくるし、休日は三食とも僕が担当することもあります。夜は僕が料理を作りながらお酒を飲んで、嫁さんはテーブルで僕の料理を食べながらお酒を飲む…そんな時間が好きなんです。

 

 

料理は20代のころからやっていて、ほとんど独学で覚えました。個人的には、料理と美容って結構似ているなって思っています。あの髪型いいな、どうやって作っているのかなと思うのと同じで、僕はおいしいものを食べたら、どうやって作っているのかが気になるんですよ。それでどうやって作られたのか、自分なりに調べて、それを再現してみる。いろんな食材、味付けを試して「うん、これが一番近いかもしれない」と導いていく。さらにそれを自分流にアレンジして、より好みの味にする…試行錯誤が楽しいんですよね。

 

>料理のおいしさを決めるのは舌だけじゃない!?

 

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