ゴルフの日は、休日の充実度がいつもの倍以上 -gokan 後閑弘之さんの習慣 前編-

 

ゴルフは相手ではなく自分の心と戦うスポーツ

 

写真3

 

美容師になってからゴルフを始めるまで、僕は運動らしい運動をしていませんでした。そのため久々に体を動かして体力の衰えに気がついたんです。自分の衰えを知ることで、健康をより強く意識するようになったのも、ゴルフの恩恵といえるかもしれません。

 

一緒にゴルフをしている先輩に言わせると、僕はゴルフの上達がわりと早かったようです。学生時代に野球やテニスをしていたのですが、それがよかったのかもしれない。すぐにスコアは1年で100を切って、2年で82くらいまでいきました。

 

またゴルフは野球やテニスと違い、相手ではなく自分と戦うスポーツです。「あんなにいいショットをしたのに、ボールが木の裏に…誰も見ていないからボールを移動させようか…」とか、悪い心が生まれそうになることもある(笑)。それにゴルフの上手い下手はスコアに如実に出ます。スコアが82なら「なかなかですね」、70台だと「すごいですね!」という話になるんですよ。

 

ゴルフを始めてから、休日の充実度も変わりました。月1回ペースでゴルフコースを回っているのですが、夏は朝の7時台の涼しい時間からラウンドを始めます。その前に1時間くらい練習するので、早朝に家を出ないといけない。だけど、ラウンドが終わるのがお昼くらいだとすると、昼すぎに都内に戻ってくることができます。僕の場合はそこから、本屋で洋書を見たり、映画鑑賞ができる。1日で2日間分楽しめる気がするんですよ。

 

写真4

 

>オヤジゴコロをくすぐるゴルフのアレコレ

 

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング