1時間の朝風呂が持つ意味

朝からたっぷりお湯をはった風呂に入ります。「ザップーン！」とお湯がこぼれるときが至福の瞬間ですね。それに加えて、湯船の中でいろいろと考えることが、私にとってとても重要なのです。

例えば、その日一日をどのように過ごすのかとか、今期はどんな目標を持って取り組んでいこうとか、未来について、いろいろと考えています。そうして、体と心を清めて、風呂から出る。私にとってこれは大切な儀式ですから、怠ることはできません。もう朝風呂に入らないと人前に出られない体質になってしまいました。

そんなわけで、お風呂には惜しみなくお金を使っています。今使っている浴槽も、業務用なので一度に何人も入ることができますし、ジャグジーと水風呂も別にあるんですよ。だからスタッフが風呂を目当てに家にくることもあります。

サウナも110度まで上がる業務用のものがあって、お酒を飲んでいない日は毎晩入っていますね。5分ずつ水風呂と交互に入ると、次第に体の中の悪いものが全て出ていくような感じがします。その日の反省を、サウナで汗を流しながらすることも。サウナで過ごす時間も、1日の活動で体と頭にまとわりついた悪いものを絞り出す、大切なものと言えます。

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