結果を最短距離でつかむ!雨宮式「行動習慣」 -OCEAN TOKYO OVER 雨宮雄三の習慣 前編-

僕がいなくても回るOCEAN TOKYO OVERをつくる

 

 

サロンの代表になってからは「余裕」を持つことを大切にしています。以前はサロンワークで1日25人ほど担当していて、毎日パツパツになっていました。でも今は16人ぐらいにしたので、余裕があるわけですよ。それによって動画編集や撮影の時間がつくれるし、会社のプロジェクトを進める時間や、教育、後輩とのコミュニケーションの時間が取れるようになりました。その結果、後輩がかなり頑張って売上もどんどん伸ばしています。自分のお客さまを減らしているわけですけれど、その分サロン全体のパフォーマンスを上げることができています。自分が40代、50代になったとき、毎日25人も切れるわけがないので、会社での立場や役割など、キャリアプランを考えて仕事のやり方を変えてきました。その成果が少しずつ出てきています。


ちなみに、ウチのサロンは営業が20時に終わります。最後のお客さまが帰った後、アシスタントと1日の振り返りをしたら、20時まわっていなくても帰るようにしていますね。以前は22時くらいまでサロンに残って、写真と動画の編集をしたりしていたんですけれど、30分から40分くらいで終わるんですよ。残りの時間はYouTubeで撮影と編集の勉強をしたりしていたんですけれど、もうこの時間は必要ないなと思って。

 

 

練習も見てくれと言われれば見ますが、経営に少しずつ参加するようになってからはそれもないですし、帰ることにしました。僕がいなくても店舗が上手くいくなら、そのほうが絶対いいし、僕の評価も高いと思うんですよ。最近は褒めて伸ばすって人が多いけれど、それだと上限があると思っていて。それ以上は任せることによって試行錯誤しながら育つ。だから、どんどんサロンからいなくなろうって思っています。

 

>感情に振り回されずに結果を出す

 

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