よく働き、よく遊べ! 超多忙なメンズカリスマの流儀 -GROOMER/S TOKYO 佐藤龍の習慣 前編-

 

ハイクオリティなフェードカットにパーマのスパイスを加え、メンズビューティーを席巻した「スペインカール」。その生みの親であるGROOMER/S TOKYO(グルーマーズトウキョウ)佐藤 龍(さとうりゅう)さんは、技術はもちろん、GROOMER/S TOKYO全体の顧客を数倍に増やしたSNSマーケティングにも定評があります。今回はそんな佐藤さんのルーティンに迫りました。「余裕のある男」を目指す美容師さん必見です。インタビューは前編・後編の2回、まずは前編からどうぞ!

 


 

「余裕がある男がかっこいい」僕の価値観

 

 

僕は仕事とプライベートを同じくらい充実させることを大切にしています。特にGROOMER/S TOKYO 渋谷店を軌道に乗せてからは、意識的にプライベートを充実させていますね。というのも、オンもオフも楽しむ余裕がある男こそカッコいいと思いませんか? 僕はそう考えるタイプだし、きっとお客さまもそういう人に髪を切ってほしいはずなんですよ。

 

ここ最近のプライベートの変化で特に大きかったのは、フレンチブルドックのレティをお迎えしたこと。もともと、美容師として結果を出せたら、わんちゃんを飼うことが目標だったんですよ。

 

2年ほど前に、パートナーと一緒に、フレンチブルドックのブリーダーさんのところに見に行きました。「すぐに決めるんじゃなくて、一旦家に帰ってから決めよう」と話し合っていたのに、二人とも一目惚れしてしまいまして……! その場でお迎えすると決めてしまいました。

 

 

ちなみに、名前のレティの由来は、映画『ワイルドスピード』のカーレーサーで気が強い女性、レティ・オルティスです。うちのレティは少し怖がりですけれど。

 

夜型の生活サイクルだったのですが、レティのお散歩のために早起きするように。近くの並木道や公園で運動をさせるのが日課です。といっても、レティは走り回るのがそんなに好きではなく、慎重派な性格なのでちょっとした段差を乗り越えられなかったりするのですが、そこがまたいいんですよ。スタッフのみんなもレティをかわいがってくれて、この前も2歳の誕生日パーティーに集まってくれました。

 

>ゴルフから広がるコミュニケーションの輪


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