フォルクスワーゲン・タイプ1で夜の首都高を疾走! 不便さ含めまるごと旧車を愛でる -THE CHOP SHOP KICHIJOJI JULIANの習慣 前編-

 

THE CHOP SHOP KICHIJOJI(ザ チョップ ショップ キチジョウジ)のオーナーとして、東京のバーバーカルチャーを牽引するJULIAN(ジュリアン)さん。卓越した技術はもちろん、男心をくすぐるスタイルと魅力を兼ね備えた唯一無二の存在です。そんな彼を支える日々のルーティンとはどのようなものなのでしょうか。今回は、スタイリッシュな常連客で賑わうサロンと、家族との温かい日常を大切にし続けるためのJULIANさんのこだわりの習慣に迫ります。インタビューは前編・後編の2部構成でお届けします。まずは前編からどうぞ!

 


 

忙しい合間を縫って自動車免許を取得した理由

 

 

ずっと前から車の免許を取りたいと考えていたんですが、仕事が忙しくて後回しにしていたんです。というのも、美容師としての仕事が結構充実していて、毎日が忙しかったから、教習所に通う時間をつくるのが難しかったんですよね。

 

でも、最近子どもも成長してきて、そろそろ習いごとや友達の家に送迎するときなどに車があったほうがいいのかなと思いまして。

昔から車には興味があったものの、正直教習所に通うのを少し面倒に感じていた部分もありました。ただ、最近はスタッフが成長してくれて、お店の運営を彼らに任せても安心できるようになったおかげで、ようやく自分の時間を作って免許を取ることができたっていう感じです。

 

 

僕はドイツ出身で中学3年生の頃から日本で暮らしています。ドイツ車に馴染みがあったし、親父もドイツ車が大好きだから、そうした影響もあって自然と僕もドイツ車に惹かれるようになりました。

 

>不便さも愛おしい、ビートル・タイプ1

 

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