ゴッドハンドの極太針で治療!? 持続的な成長を遂げるためのプロの準備 -orente 表参道 by rcid 大野道寛の習慣 前編-
競走馬に刺すぶっとい針で鍼治療
鍼(はり)は体の奥を刺激するので、マッサージやリラクゼーションではなく治療の領域です。プロスポーツ選手もみんな打っていますし、それだけ効果を実感しやすいものなのだと思います。ちなみになんですが、僕が打ってもらっている針はすごく太いです。刺されて痛いし、明らかに太い針だとわかるから、先生に聞いたら競走馬とかオランウータンなどに打つものと同じ太さだと教えてくれました(笑)。
そのぶっとい針を、体の状態を診断した上で「痛いのはここだね」と言って打ってくれます。その指摘もドンズバなんですよね。的確に、ピンポイントで針を打ってくれる。僕の皮膚の下まで全部見透かされているような気分です。もちろん効果も抜群なので、その先生に出会ってから、月に1回の鍼治療で良い状態を保てています。