ゴッドハンドの極太針で治療!? 持続的な成長を遂げるためのプロの準備 -orente 表参道 by rcid 大野道寛の習慣 前編-

 

カット料金3.3万円、縮毛矯正11万円という規格外なプライスにもかかわらず、新規予約開始5分で50件以上の応募が殺到、全国から顧客が殺到する「ショート・ボブ専門美容師®︎ ミッチー」こと大野道寛(おおのみちひろ)さん。その成功の裏には、美容師としての卓越した技術だけでなく、お客さまに最高のサービスを提供するための万全な「心と体の準備」があるようです。今回はそんな大野さんの習慣に迫ります。インタビューは前編・後編の2回、まずは前編からどうぞ!

 


 

プロの仕事は、プロの準備から生まれる

 

 

僕が大事にしているのは、毎日のサロンワークに向かうための準備です。具体的には、整体や鍼治療、そしてジムでトレーニングをすること。体を整えておかないと、お客さまを万全の状態でお迎えできないからです。

 

体の準備の重要性を感じたのは、30代中盤になってから。めちゃくちゃに忙しくなった時期なんですけれど、年齢的にも思うように体が動かなくなることが増えてきました。20代のときは、いくらでも走り続けられるんですよ。毎日朝の10時から深夜0時までサロンワークをして、休日も朝から撮影をする。それが普通でした。

 

でも、30代に入るとちょっとずつ疲れが抜けなくなってくる。少しストレッチするくらいではどうにもならない。お風呂に入っても回復しない。さらに慢性的に痛いところも出てきたりするんですよね。

 

 

それから整体に行くようになりました。でも、整体も最初は月イチだったのが、3週間に1回になり、2週間に1回になり、やがて「整体だけじゃダメかも……」となってくる。

 

それで、鍼治療を受けるように。ゴッドハンドのはり師と出会って、「こんなに違うんだ」と、その効果に感動しています。美容師の技術力も人によって全然違うじゃないですか。Aさんが切ると2週間で崩れるけれど、Bさんが切ったら2カ月もつとか、ありますよね。鍼治療にも同じことが言えます。体が軽くなるし、効果が長く続く。本当のプロの技術に触れた瞬間でした。

 

>競走馬に刺すぶっとい針で鍼治療

 

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