焚火を眺めていると涙が…! 雄大な自然のもとで生きていることに感謝する -C・crew 渋谷 森田怜の習慣 後編-
清らかな森の中で感じる「生きている実感」
自然の中で火をおこして焚火をして、炎を眺めながらコーヒーをすすっていると、なんだか感動してしまって涙が出てくるんですよね。生きていることに対して感謝の気持ちがわくんです。
キャンプに行くタイミングは、やっぱり「ちょっと癒しが必要だな」と感じたときですね。基本的には1年中いつ行ってもキャンプは楽しいんですが、好きなのは秋冬です。秋は移りゆく季節を感じられるし、なんといっても自然が美しい。冬は寒くて過酷なのだけれど、澄み切った空気は好きですし、生きている実感をより濃く感じられる季節だと思います。
春夏は、自然の息吹を感じられるんですが、ちょっと虫が多いので、秋冬と比べるとちょっと苦手かな。僕、あんまり虫が好きじゃないんですよ(笑)。
お気に入りのキャンプ場は、千葉県にあるオレンジ村オートキャンプ場というところです。都心から2時間足らずで行けるけれど、山も海もあるところなんですよね。管理をしている人がすごく親切で、釣った魚をおすそ分けしてくれるんですよ。それを焼いて食べるのも楽しみの一つです。