1枚の名刺が生み出す化学反応！ 予想外の「出会い」と「繋がり」を楽しむ －MR.BROTHERS CUT CLUB 宮本隼輔の習慣 前編－
MR.BROTHERS CUT CLUBは出会いを生む「社交場」
あと、これは人によっては御法度かもしれないけれど、僕はお客さんと一緒に飲みに行くこともあります。お客さんと朝まで飲み明かすなんてあんまりないじゃないですか。
固定概念を崩そうってわけでもないんですけど、髪を切る人とお客さんの間に1枚壁があるより、ぶっ壊したほうが楽しい。失客しなければ、5年、10年、15年と来てくれるわけじゃないですか。そんな長い関係性の中で、飲み明かした日は思い出深いものになるのかなって思ってます。
ちなみに、MR.BROTHERS CUT CLUBのコンセプトには「社交場」という言葉が含まれています。ここは髪を切るだけじゃなくて、交流する場所なんです。それは僕らとお客さんもそうだし、お客さん同士が仲良くなることもしょっちゅうあるんですよ。
僕のお客さんには経営者の方も多いんですけれど、あるお客さんから「宮本くんが切っているあの社長さん紹介してくれない？」と相談されたことがあったんです。それで僕が仲介してビジネスマッチングしたことがありました。こういう出来事が嬉しいんですよね。
