僕たちの時間は、前に進むためにあるのだと思う -Un ami代表 森内雅樹さんの習慣 後編-

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きっと僕とゴルフをやるのは楽しいと思う

 

一人でできることには限界があると思い知って、後輩を立てることを始めるのと同じころ、週に1回は必ず休みを取るように決めました。そのころから始めたのがゴルフ。若い頃はなんとなく「ゴルフをする人間は信用できない」って思っていたんだけど、ハマってしまいました。全国のオーナーさんをはじめとして、素敵な人と出会うきっかけにもなっています。

 

よく麻雀は性格が出るって言いますけど、ゴルフも性格が出て面白いんですよね。僕は、どんなにスコアが悪くても楽しくやるタイプ。自分だけが楽しければいいなんて思わないから、周りにも気をつかいますよ。盛り上げ役にもなりますしね。

 

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でもね、なかには空気を乱しちゃう人もいる。自分の失敗をキャディさんのせいにしたり、ズルをしちゃうとかね。何が言いたいかというと、職場の外で見せる素の姿っていうのは、人間性を表すものだし、やっぱり日ごろの仕事にも影響を与えていると思うんですよね。

 

スタッフが仕事でミスするのはいいんですよ。誰だって失敗はしますから。でもね、職場の外で節操のない行動をするのはダメ。ゴルフで悪いところを見せてしまう人と同じで、裏表がある人間は信用できないでしょう。

 

仕事場の失敗ではスタッフに怒ることはしませんが、サロンの外で大人のルールを守れなかったときは許しません。それが本当の意味での教育なんじゃないかって思っています。

 

>僕たちに与えられている時間は何のためにあるのか

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