カルビをハラミに、ビールをハイボールに変えてみる -NORA代表 広江一也さんの習慣 後編-

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青山・表参道エリアの気鋭サロン「NORA」の代表を務める広江一也(ひろえ かずや)さんは、最低週2回、フィットネスジムでトレーナーをつけて汗を流す習慣を大切にしています。トレーニング歴は10年を数えるそうです。なぜそこまで熱心に取り組んでいるのか教えていただきました。

 


 

 胸と背中と足の「大きな筋肉」を鍛えるのが基本です

 

ジムを見渡していると、我流のトレーニングで無茶している人がいるんです。なかには全種目やろうとしている人もいるんだけど、それってあんまり意味ないんですよね。バランスが悪い鍛え方をすると、体が歪んでしまって悪影響が出たりする。かくいう僕も最初は自己流で、「美容師だから足や腕を太くしたくない」とか思いながらやっていたんですよ。そのせいで腰痛を再発させてしまったこともありましたね。

 

そんな失敗を踏まえ、8年前からトレーナーさんについてもらって、きちんとしたメニューに基づいてやることにしたんです。続けていく中で、胸と背中と足にある大きな筋肉をバランスよく刺激していくことが重要だと学びました。

 

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体力をつけたいとか、痩せたいとか、ジムに通う理由は人それぞれでいいと思います。僕の場合は、美容師という仕事で、高いパフォーマンスを発揮し続けるための体作りがテーマ。大体1時間程度、胸、足、背中、腕の筋肉を刺激して、それが終わったら軽いジョグを1時間くらい。筋トレと有酸素運動を組み合わせて、効率よく鍛えています。

 

ペースは週2回から3回。週2回は死守しています。通っている時間は営業後の22時30分から24時30分くらいまで。ただこれは、サロンの近くにあるゴールドジムが24時間営業だからこそ組めるスケジュールかもしれませんね。おかげで無理なく通えています。

 

>食生活にも気をつけています 

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