貧乏でも美味しいものは食える。現役美容師が生み出した極貧時代の「アシ飯」10選
給料日前のお財布に優しい「インスタントトマトリゾット」(女性/27歳)
―調理時間―
2分
―材料―
・白ご飯
・トマトジュース
・溶けるチーズ
―レシピ―
[1]冷や飯にトマトジュースを入れる。
[2]溶けるチーズを1枚のせる。
[3]レンジで温める。
―美容師さんからのコメント―
濃い味が好きな人は塩や胡椒を入れるとより美味しいです。もともとトマトジュースが好きで、給料日前にトマトジュースを使って何か作れないかなと考えてできたものです。幸い家の近くに某激安の殿堂があったので、いつもそこでトマトジュースとチーズを買っていました。
絶望の中で生み出された「小麦粉団子」(男性/29歳)
―調理時間―
3分
―材料―
・小麦粉
・水
・砂糖
・醤油
―レシピ―
[1]小麦粉に水を入れて練り、丸い団子の形にする。
[2]小麦粉団子を沸騰したお湯で茹でる。
[3]つけタレ用の砂糖醤油を作る。
―美容師さんからのコメント―
水は少しずつ加えるのがポイントです。ただでさえ薄給で苦しい中、給料日1週間前にパチンコですっからかんになり、絶望の中生み出したのがこの小麦粉団子。お腹には溜まるのですが、これを食べながら非常に虚しくなったのを覚えています(泣)。
<まとめ>
今回ご紹介した「アシ飯」は、道具やたくさんの材料を揃える必要がないうえに、調理時間がすべて5分以下で手間がかかりません! 美容師のみなさんの生活から真っ先に削られがちな「食」ですが、日々のパフォーマンスに直結しているはず。少しでも気になったレシピがあれば、ぜひご自身で作ってみてはいかがでしょうか?
(文/QJナビDAILY編集部 イラスト/@izumi_chuchu)