後悔しかない…! 嘘をきっかけに起こしてしまった大失敗エピソード10選
咄嗟に出た嘘でなんとか退職…。転職したサロンで起きたまさかの事態とは?(28歳/女性)
前に働いてお店で、人間関係や労働条件が合わず、ずっと辞めたいと思っていたのですが、なかなか言えずに悩んでいました。しかしこれ以上我慢してもストレスで自分がおかしくなってしまうと思い、思い切って店を辞めることに。オーナーに「何が理由で辞めるんだ?」と聞かれ、咄嗟に「お、親の体調が悪くて、実家に帰ることになって…」と嘘をついたんです。オーナーも「それなら仕方ない」と言ってくれ、辞めることができました。
その後、すぐに別の美容室で働き始めた私。入社後に「なんで前のお店辞めちゃったの?」と店長に聞かれ「パワハラオーナーがウザすぎるし、ブラックすぎて辞めちゃったんです」と答えました。すると店長から「あ、前にいた店、俺の兄貴が経営してるんだよ!」という衝撃の一言が返ってきたんです。まさか入社したお店のオーナーと辞めたお店のオーナーが兄弟だったなんて…! 本当に最悪でした。
店長に謝って「内緒にしてください」と言ったのですが、後日速攻でバレてました。親の面倒をみるために辞めるという嘘もしっかり伝わって、嘘つき女だと思われているでしょう。やっぱり嘘は良くないですね。
誤魔化せると思ったのに…! お客さまのことを覚えていないのに、会話を成り立たせようとした結果…(26歳/男性)
ある日入客したお客さまに「私のこと覚えてますか?」と聞かれました。しかし、以前にも入客された方だということはわかったのですが、細かいことはまったく覚えてなかったんです。でも、覚えてないと言ったらガッカリされるだろうし、気まずいと思い、咄嗟に「もちろん覚えてますよ!」と嘘をついてしまいました。するとお客さまが「良かった! あの件どうなったんですか?」とおっしゃるんです。もちろん何のことだかさっぱりわかりません。適当に「まぁぼちぼちですねぇ〜」としのいでいたのですが、あまりにも話が噛み合わないため、途中で「私のこと覚えてないですよね」と嘘がバレてしまいました。
私は、「そ、そんなことないですよ! 1日に何人も話すからたまに話の内容まで覚えきれてないこともあって!」と苦し紛れの言い訳をしました。しかし、お客さまは明らかにテンションが下がり、終始無言になってしまったんです。
営業後、先輩に「どうすれば良かったんですかね。覚えてないなんて正直に言えないし」と相談したところ、「いちいち気にすんなよ! カルテに話した内容書いておけば良いじゃん!」と言われました。それからはカルテに話した内容を逐一書く習慣をつけるようにしました。今ではピンチになったらカルテを見て、思い出すようにしています!
>社内恋愛禁止ルールを破った恋…。お客さまがきっかけで嘘がバレてしまい、分かれた2人の未来…