便利だけど要注意!? 現役美容師が経験した「SNSやマッチングアプリにまつわる恋愛黒歴史」エピソード10選
甘い話には裏がある。意外な人物からのうれしくな〜いサプライズ!? (24歳/男性)
ある日突然、InstagramのDMで「突然連絡してすみません! いつも投稿見てカッコいいな♡と思っていてメッセージしてしまいました。迷惑だったらごめんなさい」というメッセージがきました。プロフィールの写真を見たら、めちゃくちゃかわいい子だったので、もちろんすぐさま返信。しばらくやりとりをして、会うことになりました。ところが、待ち合わせ場所には男友だちが立っていたんです。「あれ、これはおかしいぞ?」と思いましたが、時すでに遅し。「テッテレー!」という声と共に、ハイテンションの友人たちがゾロゾロと出てきました。
YouTubeをやっている友だちのドッキリ企画だったんです。YouTuberといっても、まったく売れているわけでもなく、登録者数12人というクソちゃんねる。ただただ12人の視聴者に、僕が下心満載のメッセージを送っているのを見られた、という結末でした。
なんですか、このドッキリ。意味あります? 有名人でもないし。今でもその友だちと飲みに行くと、毎回必ずメッセージのことをいじられてムカついています。本当の迷惑YouTuberとは、コイツらのことだと思いました。YouTubeのドッキリ企画なんてなくなれば良いのに。
ラブラブ投稿には要注意!? 結婚するはずだったのに…(29歳/女性)
私には、結婚を考えていた彼氏がいました。5年も付き合っていたし、もうアラサーだし、てっきり結婚するものだと思っていたんです。そのため、毎日彼とのラブラブ写真をInstagramに投稿しまくったり、周りのみんなに「結婚する」と言いまくったりしていました。
そして、「5周年記念♡ ずっとラブラブ♡ 早く2人のベビちゃんもみたいな♡」という痛い投稿をしてしまったある日のこと。彼からLINEで「別れよう」と連絡がきました。「嘘でしょ? 5年も付き合ったのにLINEの一言でお別れかい!」と思いました。一瞬にして結婚も恋人もなくなってしまったんです。
別れをきっかけに彼から「Instagramの写真全部消して」と言われ、削除することに。毎日のように彼氏との投稿だけを載せていたので、投稿が全部消えると、友だちから「どうしたの? なんかあった?」と質問の嵐でした。
SNSにラブラブな写真なんか載せるものじゃないですね。別れたとき悲惨なことになります。恋人との関係なんて2人だけがわかっていればいいもので、発信するべきじゃないんだと身に染みました。もう二度と、SNSに恋人との写真をあげることはないでしょう。ていうか、新しく恋人ができる気がしませんが…。