「稼げるようになる!」少年時代の屈辱が原点 絶望の淵からの大逆転劇を導いた nex the salon coall村田 勝利のコトダマ

最も尊敬する代表の言葉 「器を広げる」

 

 

現在の職場で、代表から「器を広げる」という言葉を何度も聞かされてきました。この言葉の意味は、自分のキャパシティを広げるために、他人がやりたがらないことや、自分が避けてきたことに挑戦することです。面倒くさい仕事や挑戦したことのない新しいタスクに取り組むことで、人は自己成長を促すことができます。

 

僕はこの考え方を実践することで、自分自身の限界を超え、新しいスキルや視点を身につけることができたと思っています。それにやりたくないことをやると、周りの人にも感謝されますよね。この積み重ねが、人間としての器を広げ、多くのことを成し遂げる力につながるのだと思います。

 

 

ちなみに、僕がやった面倒くさい仕事は、黎明期のウチのサロンの仕組みと風土をつくったことです。最初のころのスタッフはみんなやる気がなかったけれど、1年くらいかけて誰も言わなくても練習するのが当たり前の風土をつくりました。今は、いつも誰かがどこかで練習しています。すると、売れたい人ばかりが集まって、今はもう穏やかな雰囲気なのにも関わらず、それぞれが技術を極め、スタイリストの平均月収は96万円というモンスター集団になっています。僕だけじゃなく、サロンの器もめちゃくちゃ大きくなっているんですよ。面倒くさいは『面倒くさ良い』だと考えています。

 

社会起業家の人生指針「人生とは何かを得るためではなく、何を残すか」

 

 

ある社会起業家が語った「人生とは何かを得るためではなく、何を残すか」という言葉に、強く共感しました。本当に人生観を大きく変えた言葉です。

 

それまでは、成功や成果を追い求めることに重きを置いていたように思います。でも、この言葉に出会ってからは、他人に何を残せるのか、どうすれば他人のために価値を提供できるのかを真剣に追い求めるようになったんですよ。

 

そのために今は、自分のスキルや知識を惜しみなく共有し、他人が成長できる環境を作ることに力を注いでいます。オンラインサロンでの指導や、美容学校に無償でカリキュラムを提供するなど、自分が得たものを他人に還元することを大切にしています。

 

人から奪ったって、椅子取りゲームしたって何も変わらない。僕は与えることに全力投球します。

 

 

>ジョブズの名言「コネクティング・ザ・ドッツ」

 

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