「お前からSNSをとったら何が残る?」 爆速で東京の美容シーンを駆ける男が胸に秘める言葉 ADITIONいさなのコトダマ

アディション代表、大石さんの言葉「うんいいよ。やろう

 

 

美容学校卒業後大石さんが代表のADDITIONIに引き寄せられるように入社したこと。それも僕の運命だったと思います。僕は気になったことはなんでもやりたがる人間なんですよ。新卒で入社したら普通、シャンプーやカラーなど、カリキュラムにそって学んでいきますよね。けれど僕は、好奇心に動かされて突っ走る人間なので、これやりたい、あれやりたいとなって我慢できなくなるんですよね。気になったことは手をつけないと気が済まない性格なんですよ。入ってすぐに「ブリーチをやりたい」と言いましたし、1年でデビューしたいとか、それまで1枠だったお客さまの枠をかけもちしたいとか好き勝手言ってきたんですよ。

 

ほかにもコロナで休業中も練習をやらせてもらったり、動画をとって編集する時間ももらったり、いろいろと大石さんに相談させてもらってきました。普通のサロンのオーナーさんがどういう反応するのか僕にはわからないですが、大石さんは「うんいいよ。やろう」としか言わなかった。自分でもちょっとわがままかなと思って相談しているわけだから、肯定されたらうれしいじゃないですか。まあ僕の性格上、否定されたらやる気なくしていたかもしれないですけれど(笑)。

 

 

多分、大石さんも僕の性格を分かっていたんだと思います。僕がそれだけ強く主張するのは、何かしらの裏付けがあるからだし、やりたいと言ったからには筋を通して、有言実行でやりきることを信じてくれたんじゃないかな。それか、「ダメ」といったら不貞腐れるのが見えていたからかもしれないですけれど(笑)。

 

「うんいいよ。やろう」と言って始めたことがきっかけで、プラスになることもあれば、悪い方向に転がることもあるわけじゃないですか。それを許す代表の器はデカいと思いますよ。

 

>人の振り見て我が振り直せ!自分の中のコトダマ「すべての人にリスペクトを」

 

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