積もり積もった恨みの末に…復讐心に燃える美容師の悲惨な末路（32歳／男性）

昔いたうちのスタイリストの話です。彼はオーナーと店長からいじめやパワハラを受けていました。そして「辞める前に店をめちゃくちゃにしてやろう」と、お客さまの髪をめちゃめちゃにするなどして、お店の悪い噂を広げて失客させようとしていたんです。

突然毎日のようにクレームがくるようになって、そのスタイリストは店長に呼び出されて怒られていました。最終的には、自分で店のホームページに悪い口コミを書くなどもしていたそうです。

そんなことをしても自分の評価も下げてしまうだけなのに…と思いましたが、彼はそれぐらいオーナーと店長を憎んで理性が効かない状態だったのかもしれません。人の復讐心は怖いなぁと思いました。

敵対するスタイリストを陥れる…！ 手段を選ばない腹黒美容師（30歳／男性）

うちの店はスタイリスト同士の仲が悪いんです。別のスタイリストがお客さまを接客しているとき、カルテを見て、前に担当していたのがそのスタイリストだとわかっているにも関わらず、わざと「あれー？ 右と左の長さ全然違うじゃないですかー！？ これどこの店で切ったんですかー！？ 前に担当した美容師さんヤバいっすよー！」とか言うんです。もちろん、お客さまにそのスタイリストの印象を悪くさせるために。

当然お客さまも施術中のスタイリストも気まずくなり、最悪な雰囲気が店内に流れます。それを見てその腹黒スタイリストはずっとニヤニヤしているんです。

普通そんなことします？ 同じ店のスタッフだし、店ってみんなで盛り上げていかなきゃいけないのに。結果的に自分の店の評判を下げていることになって逆効果だってことに気がつかないのでしょうか。やめてほしいです。

＞店のシステムを嫌がらせにフル活用するスタイリストのとんでもない策略とは