Door が考える、美容室の社員旅行の効果とは?
スタッフの意見が反映されたプログラム
「去年は宮古島に行きました。スタッフ全員でスキューバダイビング、ジェットスキー、ウェイクボードなどのマリンスポーツを中心に楽しみました。実は、わたしは他の行き先を提案していたのですが、賛成派がおらず、あっさり却下されてしまったんですよ。社員旅行に関しては、わたしなんかよりスタッフの意見の方がはるかに強いですね(笑)でも、社員旅行というのはそれでいいのだと思いますよ」(吉澤氏)
“同じ経験”をすることに意味がある
-それぞれの立場から見て“社員旅行”とはどのようなものですか?
「わたしがスタッフとして働いていた頃は、どのサロンも海外旅行が当たり前のような時代でした。今の時代は社員旅行に行かないサロンも多いと思います。やはりコストがかかりますからね。しかし、それでも行く意味は絶対にあると思います。サロンワークでは見えないその人の姿を見ることができるというのは旅行ならではですよね」(吉澤氏)
「わたしは、社員旅行の中で“スタッフ全員で同じ経験をする”という部分にとても意味があると思っています。前回の宮古島では、全員がスキューバダイビングに初挑戦しました。大人になるとどんどん初めての経験って減っていくと思うんですけど、そういった“初体験”にサロンスタッフ全員で挑めたのはとても貴重な体験になったと思います。また、こうした社員旅行という楽しみがあることで、日頃のサロンワークに励むことができるし、モチベーションにも繋がっていると思います」(吉村氏)
「サロンに入ってまだ半年ほどしか経っていない頃、初めての社員旅行に行かせてもらいました。あのタイミングで社員旅行に行けたのは、今でもすごく感謝しています。部屋割りが先輩と一緒で、最初は緊張したんですけど、そのおかげで先輩たちとの距離感がぐっと近づきました。なによりすごく楽しかったですね!」(對馬氏)
【Doorの社員旅行スケジュール】