月450人以上センターパートを切る男「堀雄大」がつくる爽やかメンズボブ カットで応援! センパイCHEERカット  fifth 堀雄大さん×橋本龍星さん編

☆今回のCHEERカット☆

 

CHEER_1 まずはベースカットです。もともとのフィルムがウルフっぽくなっているんですが、今回は清潔感のあるメンズボブを目指します。

顔まわりは今かかっているパーマを生かすために、あえて量は切りません。カットラインだけ少し変えます。

また頭のカタチがいいのに、髪の重みで隠れてしまっているので、カットでもとの輪郭を出します。

 

CHEER_2 表面のレイヤーはざっくり深めにして、グラデーションとつなげていきます。

硬めの髪質なので、パツッとしたカットラインが出てしまっています。深めのチョップカットをしてラインを出さずに柔らかいフォルムをつくります。

 

CHEER_3 全体の毛量調整をしていきます。僕がセニングをしているとき、ハサミのカチカチという音が出るから、アシスタントが「そろそろ仕上げに入ったな」と判断して動いてくれるんですよ。だから、ハサミの音が合図になっています。

日本人は耳裏の髪の毛の量が多くて、溜まりがち。なので、そこを念入りに調整しています。

 

CHEER_4 スタイリング剤をつけたとき、パーマの場合はカールが戻るんですけれど、くせ毛の場合は逆に伸びたりするんですよ。くせ毛とパーマが混じった状態なので、引き出した毛がどう動くかイメージしながらカットして、全体を調整します。

 

CHEER_5 スタイリングは、ジェルとクリームとバームを合わせてつかいます。スタイリング剤は、お客さまにも手軽に使ってもらえるものを選んでいるところがまずポイント。お家で再現できないといけませんから。今回はRETØUCHヘアバーム、NAKANOスタイリングワックス3c、モデニカナチュラルJを使いました。

ボリュームを抑えたいので、バックからつけていきます。サイドとフロントは根元からつけて、毛先に向かってスタイリング剤をつけて、毛流れをつくるイメージです。

 

いよいよ完成!

 

>☆後輩☆橋本さんのAfterスタイル

 

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