「エザキカット」で地味だったアシスタントをアカ抜けオーラ全開に! grico エザキヨシタカ×竹内清駿のセンパイCHEERカット
日々サロンワーク、技術の練習と奮闘しているアシスタントさんたち。かたや後輩に技術や接客を教えつつ、時には失敗をフォローしたり、お悩み相談に乗ったりと、たまごを温めるように大切に支えているセンパイスタイリストさんたち。そんな双方の思いを繋ぐため登場したのがこの「センパイCHEERカット」! 後輩のブレイクを願ってやまないセンパイが、頑張る後輩アシスタントさんの髪をカットすることでエールを送ります!
☆センパイ☆ エザキヨシタカ
grico代表
2009年原宿に「grico」をオープン。美容業界を牽引するレジェンド美容師として美容師の新たな在り方に対し、常にアプローチを仕掛ける。
芸能人、コレクションのヘアメイク、TV出演、アパレル業、商品開発、コンサルティングなど多方面で活躍。業界を超えて多くのメディアから注目されている。
☆後輩☆ 竹内 清駿(タケウチ キヨトシ)
静岡県出身。東京モード学園卒業後、都内大手サロンに入社。前サロンで一生懸命働きながらも、gricoで働く夢を諦めずに中途採用で再挑戦して入社し、今に至る。真っ直ぐな性格でgricoの柱を目指す。
☆センパイからの応援ポイント☆
エザキ:竹内くんのいいところは素直なところです。その上、練習熱心な努力家ですね。
だけど、仕事に没頭して周りが見えなくなっちゃったりとか、まだ慣れない部分もあるので部分もあるので、経験を積みながら改善してければ、めちゃくちゃ売れるようになると思う。
竹内:ありがとうございます。今日この瞬間をとても楽しみにしていました!
gricoのアシスタントはみんなエザキさんのことをめちゃくちゃ尊敬しているし大好きだから、この企画をいただいたとき、全員が絶対に「エザキさんに切ってもらいたい!」となりました。
だけど僕はこのチャンスを逃したくなかったんです。というのも元々僕は、新卒で1回gricoに落ちているんですよ。それでも、お世話になった別のサロンで、「gricoと同じ基準で、質の高い仕事をする」と決めてやってきました。
技術や接客はもちろん、店内の清掃や物の置き場所なども、全てgricoと同じレベルを目指していたんです。その後、運よく2回目のチャンスでgricoに入社しているから、ここで働いていることの喜びを誰よりも強く感じていると思います。
だから、エザキさんに髪を切ってもらうこの企画は、絶対に自分がやりたかったんです。そこでみんなにもお願いして、出させてもらいました。
エザキ:っていうか、竹内くんに決めた理由は「ほかのアシスタントの髪がキマっているから」だからね。みんなもうバチバチに髪がキマっていて切るところがない。竹内くんのほうが切るところがたくさんあるし。
竹内:え…。
エザキ:冗談だよ冗談(笑)。
竹内:(ホッ…)カラーでお客さまを呼べるようになってきましたが、まだカットはボブとレイヤーをスタイリストに見てもらいながら仕上げるレベルです。今年中にスタイリストデビューしたいから、やっぱり集客もできるようになりたくて。エザキさんに切ってもらうことで、新しいヘアをブランディングにもつなげていきたいと思います。
エザキ:この前、竹内くんと道端で偶然あったとき、全然オーラを感じなかったんですよ。これはあんまり良くないなと。
センターパートはかっこいいのでそこは残しつつ、刈り上げを入れたりしてオーラが出るような髪型にしたいと思います。
竹内:オーラ出したいです!よろしくお願いします。
☆後輩☆竹内さんのBeforeスタイル