喧嘩や失言、LINE誤爆…現役美容師がやらかした「新人時代のお酒の失敗」
解読不能…! ほろ酔いで店長に送ったLINEメッセージとは?(女性/22歳)
店長に誘っていただき、営業後に店長と先輩アシスタント、私の3人で飲みに行きました。帰宅するとき、先輩から「必ず店長に『ご馳走様でした』ってお礼の連絡をするんだよ!」というアドバイスを受け、ほろ酔いの状態でしたが、店長にきちんとLINEを送り、就寝しました。
翌日、出社して店長に「おはようございます!」と挨拶すると、「何これ?」とLINE画面を見せられました。そこには自分でも解読不能な文章が…唯一解読できたのは、おそらく「ありがとうございます」と言いたかったのだと思われる「あぜどうごままます」。店長に昨日のお礼を伝えようと送ったと謝りました。
このエピソードが話題となり、「あぜどうごままます」はしばらくお店の流行語となりました…どんな状況でも、何かを送るときは必ず確認をする! この経験から学びました。
「本当にすみません…!」泊めてもらった先輩の部屋で、翌朝目を覚ますと…(男性/26歳)(男性/26歳)
入社して一週間が経ったころの話です。学生時代との生活リズムの違いや、初体験の連続で、どっと疲れる毎日を過ごしていました。そして、「今日も疲れたな」と思いながら帰ろうとしていたとき、先輩が「気分転換に飲みに行かない?」と誘ってくれたんです。
疲れていたことに加え、初めての先輩との飲みということで緊張し、すぐに酔払ってしまった僕。そんな僕を心配した先輩が「今日はウチに泊まっていきなよ!」と言ってくださいました。ここまでは覚えているのですが…。
翌朝、目が覚めると、見たことのない部屋のベッドの上。「何だろう? どこだろう?」と横を見てみると、そこには床で寝ている先輩の姿がありました。
すぐに先輩の家なのだと気がつき、お世話になった上にベッドを奪って先輩を床で寝かせてしまったことに「本当にすみません!」と謝罪。先輩は「気にすんな」と言ってくれただけでなく、その日の営業に支障がないようにと、着替えの服まで貸してくださる優しさの塊でした。
今思うと、当時は何につけても緊張していたなと思います。新人時代は特に緊張しやすいですが、もっと肩の力を抜いていいし、そのほうが疲れないよと、当時の自分に伝えたいです。