【就活生必見！】美容学生から大人気の4サロンが登場！ 『2021年度新卒採用最前線リポート』
■ 『DaB』の2021年度新卒採用最前線リポート！
－2021年度の新卒採用における採用の流れを教えてください。
書類審査は8月末まで、その後9月中に1次・2次面接を行う予定です。例年は3月ごろですが、今年は新型コロナの感染防止を考慮して半年ほど時期をずらしてのスタートとなりました。
昨年は、おかげさまで100名以上の応募があり、そこから書類審査で半分くらいに絞りました。
書類審査でのジャッジ基準は、まず“ファッション感”。DaBでは全身写真を同封してもらっています。キャラクターにマッチし、引き立って見えるファッションを着こなしているかどうかを見るためです。技術は後からいくらでも教えられますが、自己表現への感度やセンスって、その人だけの才能だったりしますから。とはいえ、美容師は「人を素敵にする」職業なので、自分ばかりに矢印が向いている人は採用しません。人に興味があり、目の前の人を素敵にしたい想いがあるのは大前提です。
履歴書の“字”もチェックしています。パソコンで作成した履歴書も見かけるようになりましたが、丁寧に書かれた手書きの履歴書は、それだけでグッとくるものです。行間や文字の美しさなどから、応募者の意気込みってやっぱり伝わってきますよ。
－面接でよく聞く質問はありますか？
「他のサロンと比較して、うちで働きたい理由は？」と聞いています。DaBだけをみるのではなく、もう少し広い視野で見た上でサロンの特徴をわかって選んでいるかって大事なんです。ウチでいうと、デザイン力をプッシュしているのでそこに共感しストイックで情熱的に働けるイメージができる子は印象に残りますね。
他には、「自分のコンプレックスをどう考えていますか？」「隣に座っている人を褒めてください」という質問をすることも。パッと人を見たときに相手のいいところを判断し、その上でプラスアルファの提案力のある人は、美容師としての素質を感じます。二次面接をクリアし、サロンワーク体験（今年は新型コロナにより中止）を行って、昨年は15名の新卒生が入りました。今年もおおよそ同人数の採用を検討中です。
