【就活生必見!】美容学生から大人気の4サロンが登場! 『2021年度新卒採用最前線リポート』
■ 『Ways TOKYO』の2021年度新卒採用最前線リポート!
top stylist の木村一平さんと、managerの大賀陽介さんに伺いました。
-2021年度の新卒採用における採用の流れを教えてください。
木村:実は、Ways TOKYOで新卒採用をしたのは昨年が初めてでした。おかげさまでサロン見学へ多くの学生さんに来ていただいたのですがその都度、採用担当の大賀と話す時間を設けているんです。
大賀:サロンのビジョンや一年目の働き方など細かくお話させてもらっています。その甲斐もあってか、実際に応募してきてくれる方は、Ways TOKYOで本気で働きたいと強く願う方ばかり。なんとなく受けに来る子はいませんね。2021年度の募集は9月5日まで書類審査の募集をし、9月上旬に面接、通過者には新型コロナの感染状況をみて、サロンワークテストを行う予定です。
木村:大賀が事前に学生としっかりコミュニケーションをとってくれるので、よっぽどの理由がなければ、書類審査だけで落とすことはしません。Ways TOKYOの良い面だけでなく厳しい面も知った上で覚悟を持って挑んできてくれます。2021年度の書類審査では、履歴書の他に、自分を魅せられるコラージュフォトと「今までの自分とこれからの自分」というテーマで、A4サイズのプレゼンテーション資料を提出してもらいます。自由度のある課題の中で、応募者それぞれがどんなふうに自己表現するのか楽しみです。
大賀:書類やその後の面接では、特に『人間性』を見ています。「素直」「謙虚」「誠実」、この3つを重要視していますね。面接となると、いかに自分を良く見せるかに力が入ってしまう応募者が多いと思います。しかし僕たちは、素直な表情や意見、面接官や他の受験者に対しての誠実な対応を大事にしてほしい。ご本人の本質的な魅力が引き出せていると、Ways TOKYOの仲間に入った1年後のイメージがしやすいですね。
木村:その他、『自発性』も重視しています。履歴書にもインスタのアカウントを明記してもらいますが、SNSや学生生活など、自分の勝負したいところでどれだけアクションをしてきたかを聞きます。
覚悟のある人は、それだけで行動力がありますし、人を惹きつける魅力があります。本気で美容が好きで、本気で人のために役立つために成長しようとする人は、お客さまの人生を輝かせる美容師になる素質があると感じます。
-新型コロナの影響で、昨年と何か変更した点はありますか?
大賀:昨年は円になって、全員が向き合ってディスカッションできるように面接をしました。面接というよりはどちらかというとミーティングに参加してもらう感覚で、ディスカッションの輪に入ってもらうイメージです。応募者の人柄や可能性が引き出せる良い方法だと考えているので、スタイリストだけに限るなど、密を避ける形で今年も行えたらと思っています。政府の発令を随時チェックして、オンラインに切り替えを検討するなど柔軟に動いていきたいと思っています。
木村:昨年、実際にやってみて感じたのは応募者の人柄がダイレクトに伝わってきていいんです。例えば、「ウチに入るイメージ湧きますか?」と聞いたら「違和感でしかないですね」と言われたり(笑)。少し難しいお題を出したら「わかりません、むりです」とハッキリ答える子もいましたが、逆にできないことやわからないことを、素直に伝えられる姿に魅力を感じました。
>就職活動されている美容学生さんに、この時期の有効的な過ごし方を、アドバイスをお願いします。