人気美容師10名が2022年を振り返り!「2022年を象徴する数字」アンケート-後編 -
ABBEYオーナー/松永 英樹さんの2022年を象徴する数字
─「0」を選んだ理由を教えてください!
いつもチャレンジャーの気持ちで前に進まないと次の扉は開かないと思っています。技術、売上、経験値など自身の最高値に到達した今こそ、自分をもう一度リセットして0からスタートしたいと思いました。
─2022年はどのような年でしたか?
リスタートの年でした。しばらくできなかったヘアショーが再開し、「第9回アジアビューティーエキスポ」のメインステージや、韓国の釜山で行われた韓国最大級のビューティイベント「The SHOW」に出演させていただきました。また、日本全国で行われたセミナーなどサロンワーク以外でも活動させていただき、新しいチャレンジや取り組みをした1年でした。
─2023年への抱負や意気込みを教えてください。
グループの6店舗目になる、若手スタッフ中心の新しいサロンをつくろうと思っています。みんながそれぞれの個性を生かし美容師の仕事や人生を楽しめる人たちが集まるABBEYであることを大切に、自由でワクワクする新しい流れを広げていきたいです。
<プロフィール>
オーナー/松永 英樹(まつなが ひでき)
1969年生まれ。長崎県出身。東京マックス美容専門学校卒業後、新卒でPEEK-A-BOOに入社。12年勤務した後独立し、ファッションブランドA BATHING APEプロデューサNIGO®とコラボレーションしたBAPE CUTSをオープン。その後、新ブランドABBEYを表参道に立ち上げる。その後、アパレルブランドに併設したW.L.T CUT CLUBや株式会社楽天本社内へのサロン出店などオリジナリティあふれるブランド展開を行う。デザイン力と確かな技術で年代性別問わずお客さまからの支持が厚く2021年に「カミカリスマ」で3つ星を受賞。Instagramのフォロワー数は10万人越え。
<まとめ>
2022年を振り返っていただいた今回の企画。2022年は3年ぶりにイベントやセミナーが復活するなど、明るい雰囲気の中を駆け抜けたという方も多かったようです。ぜひみなさんもこの1年を振り返り、そして、新たな気持ちで2023年を迎えられますように!
(取材・文/QJナビDAILY編集部)
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