2〜3店舗だけリースにするなど柔軟な出店計画を実現

――Null3店舗目の出店も、すでに計画されているんですか？

松岡：直近は1年で1〜2店舗ペースで考えているので、3店舗目も早く出したいなと思っています。ただ2期が終わってないタイミングなので、次もSalon Startを利用しようかなというイメージですね。ですが、4店舗目は自分たちで出せるかなと。ただしエリア外での出店になるようなら、GO TODAYの土地の知見を得たいのでSalon Start一択です。今後の出店ですべてサブリース契約をしなければならない縛りはないので、柔軟に出店計画を立てられます。基本的には、銀行の借り入れ枠が足りない場合はSalon Startで出店、借り入れできるタイミングでは自社で出店という感じで、その都度キャッシュフローを見ながらバランスよく出店していきたいです。

大庭：松岡君は財務や経営知識が豊富ですが、これまでいろんな独立出店や店舗展開希望の方と接してきて、その知識がないまま出店をめざしている方が多いなと感じていました。そのような状態で出店というのは、リスクが大き過ぎるんですね。僕らはそこのプロですから、任せていただければ安心して出店できますし、継続的に運営できる環境も提供できると考えています。決済手数料などのコストが抑えられる独自開発したアプリなどもありますので、そういったプラットフォームをうまく活用しながら楽しく自由に働いてほしいなと思っていて。バックオフィスのように活用していただけたら嬉しいですね。

出店後はパートナーとして伴走。手厚いフォローで支援

――どれくらいの規模感の出店であれば、Salon Startのメリットを最大化できますか？

大庭：イメージ的には、家賃が30〜40万以上で、店舗全体の月売上が300〜400万以上を見込める規模感でしょうか。規模感がそれより小さいのであれば、まずはフリーランスや業務委託で自身の売上を上げたり仲間を集めたりした方がいいかなと思います。最初の面談時に事業計画書作成など出店のイロハについてもご説明しています。

松岡：ちなみに僕らは今回の出店で、本来であれば物件の保証金を含め2700万が必要でしたが、サブリースにしたことで1700万の準備金で済みました。銀行の借入れや物件契約の知識が不足しているとトラブルが起きることもありますので、出店を考えている方は一度シンプルに相談してみたらいいんじゃないかと思いますね。

大庭：リスクを減らすお手伝いは確実にできますから、出店への熱量が高い方はお気軽にご相談いただければと思います。もし自己資金が少ない状態であれば、まずは自己資金を貯めるのが順序です。僕らは”パートナー”として一緒に協業していくという観点を重要視していますので、地に足をつけて着実に進めていきたいと考えているんですね。パートナーには出店後も手厚いフォローをしますし、しっかりと伴走していきますので、ご安心ください。

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