超進化系『REDEAL SHIBUYA』が始動!中村雄樹×かとし×亮介が圧倒的熱量で仕掛けるワンホン最新モード&カラートレンド
野心あふれる二人と挑む、都内でしかできないことへの挑戦
——渋谷出店の構想は、独立当時の3年前から視野にあったのでしょうか?
中村:全くなかったです。その当時は地方都市での出店に勝算があると考えていましたし、その方がスタッフも育ちやすいと思っていました。やってみて実際にそうでしたし、行動に移して良かったなと。ただ、去年、大宮での2店舗目になる『REDEAL ope』を大宮に出したあたりから都内の出店を考えるようになりました。かとしと亮介の二人の存在がすごく大きかったです。
——と言いますと?
中村:大宮の店舗で働くスタッフも二人と同じくらい熱量は高いですが、タイプが違うんですね。ライフスタイルを大切にしながら、お客さまと長く付き合って美容師をしていきたいという子たちは、埼玉のお客さまはリピート率が高いので大宮が合ってるんですよ。一方で、かとしと亮介は野心むき出しで、リスクを負っても夢を追いかけたいタイプ。それを実現できる環境を作るためには、都内での挑戦が必要だなと思ったんですね。都内にしかできないことってあるんですよ。例えば、著名人との関わり。メディアに出ている人たちが求めるデザイン提供も、うちに足りない部分なので。REDEALのブランド力をあげるため、そして熱量の高い子たちが「もっとがんばりたい」と思える空間を作ったという感じですね。
かとし:僕は去年のわりと早い時期から渋谷への出店構想を聞いていたので、そのうち渋谷に行くことになるんだろうなというのは意識していました。まさか、こんなに早く来られるとは思っていなかったですけど(笑)、行かない選択肢はなかったです。
亮介:僕も同じです。出店の話が出た段階で手を挙げました。
中村:僕自身も環境に慣れすぎていた部分があったので、新しい展開が欲しいなと思っていたところで。渋谷での出店に、すごくワクワクしていました。都内は美容師の競争率も技術レベルも高いですが、そのぶん失客しやすいので、新しいことを仕掛けようという流れになりますよね。それこそがREDEALを底上げしていくために必要なことでした。渋谷店は然るべき出店だったなと思っています。