【続編】未来の美容業界を照らす期待の星が大集合。自分らしさを武器にして活躍する7人のサムライが語ります!<Young Generation 後半チーム>
タブロイド版リクエストQJから一部抜粋してご紹介。
タブロイド版リクエストQJは「自分らしさ」を武器にして、激動の時代の中で輝きを放つ7人の美容師に注目し、豪華競演の撮影会を行いました。前半で紹介した4人に引き続き、ここでは後半の3人をご紹介。時流にのって自己を巧みに表現する彼らの影響力にも目が離せません。
後半チームで紹介するのはこちらの3人
いさな ISANA ADITION
大阪府出身。学生時代から、InstagramとTikTokで発信しインフルエンサーとしての存在感を発揮。ADITIONに入社し1年でカラーリストデビュー。初月売上100万円達成し、その後も順調に躍進。ブリーチ技術とプロデュース力を生かしてモードなハイトーンカラーを展開中。仕事への真摯な姿勢、スタイリッシュなセンスを持つヘアアーティスト。
Instagram: __07hria
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動画で勉強するときも
常に教える側に立つ
今は動画で技術を学ぶこ機会が多いいですが、僕の場合は講師がどう教えるのかに着目して観るんです。そのほうが深く理解できる。目標はセンスの部分も理論に落とし込んで、教えられるようになることです。またオーナーの大石からも影響を受けています。
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理不尽なアンチこそウェルカム
SNSはフォロワーが多くなれば当然アンチも出てくる。最初はへこんだりもしたけど今は気にしません。というより理不尽なアンチはむしろ必須。動画の内容が悪くて批判されるのはダメだけど、アンチコメントは、結果エンゲージがあがってフォロワーも増える。っていうぐらいに考えておけばいい。
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SNSはきっかけ。
技術者の本分を忘れない
SNSでたくさんのお客さまに来ていただいているし、いろいろな業界の人に出会えたり、仕事にもつながっています。でもそれはきっかけにすぎない。結局、技術者として真剣に美容の本質と向き合うしかない。今は技術でちゃんとファンを獲得することに注力したい。
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環境が人をつくるから
住むところにこだわったほうがいい
良い環境を整えると思考も整理されていい仕事ができる。そのことに気づいてからは毎日の朝の掃除を欠かしません。家も今の自分にしては高い家賃のところにわざと住んでいます。固定費を上げて自分にがんがんプレッシャーをかけ駆け上りたいです!
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技術習得や売上げで
つまずいてる場合じゃない
美容は学ぼうと思えばいくらでも学べるし、売り上げを上げたければ、やることをやれば必ず上がる。だからつまずいてる場合じゃない。まだ美容師歴2年で足りないことだらけ。常に引き出しを増やしていきたいし、10年後も変わり続ける自分でいたいですね。
>嶋山 豪さん GO SHIMAYAMA Maison ACQUA
千葉県出身。日本美容専門学校卒業後、ACQUAに入社。2019年10月にジュニアスタイリストに、翌年1月にスタイリストとなり、社内最速デビューを果たす。アシスタント時代からブリーチなしで透明感が生まれるカラーと前髪カットをInstagramで打ち出し、多数のフォロワーを獲得。今春からMaison ACQUAの代表に就任。
Instagram: goshima08
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サロンワークこそが
最高のクリエイティブ
入社2年目まではいわゆるコンテスターでした。でも、日常のサロンワークこそが本質だと気づいたんです。骨格や髪の毛の生え方、癖などは本当に人それぞれ。それを踏まえてその人に最高に似合わせられることが真のクリエイティブだと今は感じています。
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カウンセリングはしない
気づきを与えたい
お客さま本人がしっくりこなくてもそれでよくて。というのも、似合う、似合わないを判断するのはそのお客さまの周りの人だと思っているから。周囲の人に褒められたら、「あ、こういうのもアリなんだ」って気づきますよね。新しい発見を与える提案がしたいんです。
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お客さまの記憶に残る
美容師になりたい
お客さまの希望も聞かず施術をして、それが周りの人に驚かれるような最高のスタイルだったら忘れられない美容師になりますよね。それが狙いでもあります。実際、お客さまの8割以上はリピーターで成り立っています。
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ブランドサロンだから
オールマイティに強くなれる
どれか一つに特化せず、総合的に技術を習得できるということは、美容師人生で絶対に強みになります。歴史のあるサロンだからこそ。多くを学べるこの環境に感謝しています。
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次世代のACQUAを
僕が引っ張っていく
社長や幹部陣に自分から掛け合って、グループ内で新ブランドを立ち上げました。独立しなくても活躍して、成長し続けられるということを後輩たちに見せていきたいです。また、何者でもなかった自分を育ててくれたこの会社に、恩返しをしたいです。
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