【変身企画】美容学校生の履歴書写真撮ります!GARDEN発・就活応援企画の現場を密着レポート

 

 

GARDEN W(ガーデンダブル)代表として活躍中の太田ヒロトさんが、このほど美容学校生限定の「履歴書写真撮ります」企画をサロンでスタート。通常の技術メニューを学生割引価格で提供し、さらに履歴書用の撮影までをやってくれるという嬉しいサービス付き! 美容学校生にとっては、サロン施術後にパーフェクトな履歴書写真を撮ってもらえるというメリットに加え、学生とサロンの双方にとってもお互いを知る機会になっているそう。ここでは、太田さんのサロンワークに密着し、リアルな「履歴書写真撮ります」企画の現場をレポートします。

 


 

美容学校生向け「就活応援企画」とは?

 

 

 

――太田さんが「履歴書写真撮ります」企画を始めたきっかけを教えてください。

 

太田:サロンワークの現実を知るという意味でも、美容学校生はどんどんサロンに足を運んでほしいと思って。それに美容師たちと交流する中で、現場の美容師がどんな思いで仕事と向き合っているかを肌で感じられるはず。SNSが身近になりすぎてしまったために、サロンの表面的な部分しか伝わっていないのかなという危機感が常にあります。インスタでは何でも美化して見えてきますから、その情報に頼って就職活動した美容学校生が、入社後に現実を知るというケースにもなりかねないですし。GARDEN志望の方と限定はしていません。美容業界で働きたいという学生さんなら大歓迎です。


 

 

――サロン側にとってはどんなメリットがありますか?

 

太田:就活中の美容学校生と話すことで、採用する側にも情報収集できるメリットがあると考えています。今の学生さんたちは、どんなことに興味があるのか。どんな美容師を目指し、どんな働き方をしたいのか。時代が変わる中で学生さんの意識も変化しています。僕たち美容師にとっても刺激になりますね。

 

 

 

美容学校生が来店。カウンセリング風景からレポート

 

 

この日、「履歴書写真撮ります」企画でGARDEN Wに来店したのは、岩崎学園横浜fカレッジ美容師科に在学する田中みのりさんです。GARDEN Wへは初来店ですが、道に迷うことなく時間通りに到着しました。まずはどんなカラーにしていくのかをカウンセリングして決めていきます。

 

太田:こんにちは。今日はカットとカラーを希望とのことですが、何か困っていることはありますか?

 

田中:何度もブリーチしているので、髪がちぎれるんです。だから髪色を一旦暗くして、しばらくカラーしない期間を作ろうかなと思っています。あと毛先がスカスカなので、重さが出るくらいに切りたいです。でも少し長さは残したいという気持ちもあります。

 

太田:確かにダメージは見られますね。ダメージによって毛先の毛量にもバラつきがあるので、このバランスはとっていきたいですね。いろんな所が切れているので、そこに合わせると、かなりカットすることになるかも。その間をとって、鎖骨下でどうでしょう? また顔まわりの髪も作って、動きも出していきます。

ところで暗くするというのは、地毛の色に合わせていく感じ? 

 

田中:そうですね、根元の色に合わせて欲しいです。あと暗すぎる黒髪は似合わない気がしています。

 

太田:今の地毛の色に合わせるなら、暗くしたとしても、レシピ次第で透明感は出そうです。どちらかというと明るい色が似合うお顔立ちなので、真っ黒にはしない方向にしていきますね。

 

田中:はい、それでお願いします!

 

Before

>透明感とツヤを引き出す暗髪カラーレシピ

 

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