「お尻のポケットに札束をねじ込まれました」宮村さんのカリスマブーム時代の衝撃の思い出とは。「NOBU’S KITCHEN」Vol.4ゲストAFLOAT 宮村浩気さん【後編】

―若手美容師にアドバイスをお願いしたいのですが…。

 

 

NOBU:他のスタイリストから勝ちを取っていかないといけないのかな、って僕は思います。

僕の場合は、1日に10本動画をとって、毎日上げ続けました。やり続けるということと、これまでのアーカイブを残すこと。これが僕の強みになって、インスタグラムのフォロワー数も格段に伸びました。負けない何かを作ることは大切かな、って思います。

 

 

宮村:どういう美容師になりたいのかを改めて精査するのがいいんじゃないかな。

TOPになりたいのか、有名になりたいのか、長く続けたいのか…。

僕はクサイかもしれないけど、未だに夢とかをノートにメモっているんだよね。夢を人に言ったり書いたりしてると、割と叶うことも多くて。

自分がどうなるのか、どこかで吐き出すのもひとつの手かなぁって思いますね。あとは古い価値観かもしれないけど、やり続けられる人!

 

―深くためになるお話ありがとうございました。

 

最後はフリートークでお話ししましょうか。いつもアシスタントさんとどんな話しているんですか?

 

 

宮村:ほとんど恋バナだよね。仕事の話ほとんどしない(笑)。

 

NOBU:うちもアシスタントと友だちになっちゃいますね。

あ、うちの杏樹が宮村さんの大ファンみたいで…

 

 

杏樹:そうなんです、本当はAFLOAT第一志望だったんです〜〜〜〜。

 

全員:爆笑

 

―一緒に写真撮ってもらいなよ。

 

杏樹:ええ! いいんですか!!

 

杏樹ちゃん、とっても嬉しそう!

 

杏樹:どうしよう、早くお母さんにLINEしなくちゃ、嬉しくて妊娠しそう〜〜〜!!

 

全員:爆笑

 

 

…アシスタントの爆弾発言で、今回のNOBU’S KITCHENは閉店!

来月はNOBUさん待望のいまを輝く女性美容師3名の女子会編です!

人気サロンの人気女性美容師2人と、ALBUMのNATSUMIさんの女子トークをお楽しみに!

 

 

プロフィール
AFLOAT 
代表/宮村浩気(みやむら ひろき)

長野県長野市出身。山野美容専門学校卒業。都内有名店を経て2000年4月に「AFLOAT」を立ち上げる。「女性を必ずキレイにする」を合言葉に、女心をくすぐるスタイルを提案。2019年2月現在国内に8店舗、国内外のFC店舗22店舗と、来年20周年を迎えながらも、その勢いはとどまることを知らない。

https://www.instagram.com/hirokimanman/

 

プロフィール
ALBUM
プロデューサー/NOBU

大阪と東京のサロンで経験を積み、2014年よりアルバムのプロデューサーとして活躍。美容学校生の頃から既存のルールにとらわれず、独自の手法で技術を高め、売り上げ、集客ともに伸ばしてきた実力者。サロンワークのほか、雑誌の撮影やショーのヘア・メイクの仕事も数多くこなしている。インスタグラムのフォロワーは19万3千人。最近では料理人の夢を叶えたいと画策している。

https://www.instagram.com/nobuhair/

 

(取材/高橋 優璃・撮影/菊池 麻美)

 

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