【キラキラ美容男子】お手本はK-POPアーティスト!メンズ美容を率いるZ世代美容師3人による美容対談
——メイクをする上で気をつけていることは?
金子:やり過ぎると女性っぽくなっちゃうので、ちょっとだけファンデーションを塗って、色付きのリップを塗る感じでナチュラルにしています。メンズメイクは韓国の文化になってきている印象がありますけど、実は中国ではもっと流行っているらしいんですよ。彼らがキリッとした眉毛をしているので、あえて今まで触っていなかった眉毛を最近はちょっと触るようになりました(笑)。今その流れが日本に来ていて、メンズの眉毛サロンが結構できていますよね。
みつゆ:僕の眉毛はアートメイクです。韓国でやってもらったんですけど、ヒアルロン酸とかボトックスなども全て韓国でしています。日本で何万円もかかるものが、現地では数千円でできるんですよ。今はコロナ禍で行けてないですけど、接客業として口角は上がっていたほうがいいと思っているし、やると本当に上がり方が違うので。現地のおすすめのクリニックなどの情報も、韓国好きのお客さんとお互いにシェアし合っています。
金子:ヒアルロン酸は、僕もよく韓国でやってもらっていました。
岩本:僕は肌に合うものがなかなかないので、そんなにがっつりメイクはしてなくて。肌を綺麗に見せるためのファンデーションと、眉毛を綺麗にしたいので眉マスカラ。足りないものを補ってくれるのがメイクだと思っているので、あとはコンシーラーとリップくらい。
みつゆ:女性のメイクと違って、メンズは「ベースを綺麗にしておこう」みたいな感覚ですよね。