ヘアデザインの発信源が広がっている【へぎしょうた、仙頭郁弥、高橋幸嗣、藤木豊和】 インスタグラムの世界観を分析【タブロイド版リクエストQJより】
タブロイド版リクエストQJ2022-2023年冬春号がこのほど発行されました。ここでは誌面の一部をご紹介します。
悠久の歴史を持つ古都・京都にて、デザインを追求してやまない美容師４人がご対面。大阪からはへぎさん、仙頭さん、そして京都からは高橋さんと藤木さん。地域に根ざし、発信力と表現力でトレンドを牽引する彼らに、雰囲気漂う東山エリアを散策しながらインタビュー。後編では、個々のインスタグラム検証をお届け！
へぎしょうたさんのインスタグラムをチェック！
sand Osaka代表
へぎしょうた
兵庫県出身。高津理容美容専門学校を卒業後、上京。都内の大型サロンに勤務。3年間のアシスタント生活を経て、sandの立ち上げに参加。ショートヘア美容師として人気を獲得。sand omotesando店長を経て、2022年1月からsandの大阪進出を機にsand Osaka代表に就任。
Instagram：@hegi__sand
仙頭：へぎさんのインスタは圧倒的なフォロワー数で、お客さんのみならず美容師から注目されているのが分かります。投稿を見ていても、人の良さが滲みでてますよねー。気持ちが伝わるし、元気がもらえる。特に動画の投稿では、お客さんの笑顔が全てを物語っているなと思います。
藤木：仕事がめちゃめちゃ早いんだろうなとお察しします。仕事のスピードがよく、手際がよく、再現性も高く、結局技術レベルが高い。あとこうしてお会いした時のへぎさんの挨拶！ この挨拶からもパワーのある人だなーと思いました。
高橋：へぎさんのインスタは、どのスタイルもめちゃ可愛い。質感、カラーの感じとかも、こういうふうに作って写真を撮るなんて、僕には真似できないなと思う。やりたくてもできない。嘘っぽくなってしまう。へぎさんだからこそ作れるインスタだな、と。
へぎ：僕以外のみなさんのおしゃれなインスタって、正直めちゃくちゃやりたいんだけど、真似できないんです。一時期、お客さまの洋服が可愛いとか、ちょっとした仕草が可愛いとか、そんな一瞬を捉えた写真を撮りたいと思っていたことがあったんですよ。でも僕には形にすることができなくて、最終的にこういう形になったんです。
