【SALON REPORT : iLe.】 酒井元樹/西村涼 フリーからの転身。新しい価値観が繋いだ共同経営の道
性格も働き方も違う二人が、カラーへの圧倒的な熱量だけでパズルのピースがはまったように意気投合。夢だった原宿で共にサロンを構えることは、自然な流れだった。コロナ禍でのオープンにもかかわらず、予約は連日殺到。外部の仕事も激増しているという。新時代のサロン経営を行うiLe.の魅力を徹底解剖!
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お二人の出会いはインスタですよね?
西村:そうです。酒井さんが質問コーナーをやっていて、僕が「興味あるから会ってみたい」とコメントを送ったんです。ちょうど彼も原宿にフリーランスサロンを探していたらしく、タイミングよく会ってくれて。カラー愛の熱量が同じくらいだったので、それで意気投合しました。僕らは居酒屋にいても、カラー剤の話で何時間でも話していられるんですよ(笑)。
酒井:僕は感性でいいと思ったら突っ走るタイプですけど、西村くんは冷静で器もでかいし、ストッパー役にもなってくれる。お互いにないものを持っていてカバーし合える関係性かなと思います。iLe.を立ち上げてから、外部の仕事依頼がめちゃくちゃきて驚いてるんですよ。全部に対応していたら、周りからは止められて。でも、自分ではそこまでやっている感がない。
西村:いや、やり過ぎです(笑)。でもフリーランスのときは依頼がこなかったから、やっぱり店を持ったおかげなんでしょうね。嬉しいですよね。
酒井:代表としてもプレイヤーとしても、もっと成長しなきゃいけないなと思っています。
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