GOALDの代表取締役社長が中村トメ吉から佐藤拓弥へ! メンズヘア・アジアNo.1戦略など交代劇の裏側を2人に直撃!

常にみんなが「最高かよ!」と思える環境をつくり続ける

 

 

編集部:これから様々な変革が展開されると思いますが、その中でも変わらず大切にしている価値観はありますか。

 

中村:すべての男性が、自己実現できる世の中をつくる。」というミッションを実現する為に短期ビジョンとしてはメンズサロンシェア1位メンズヘアスタイリスト数1位、

男性が働きたいサロンランキング1位 、メンズヘア作品支持1位 、メンズオンラインコミュニティ数1位メンズセミナー回数1位(80社) メンズプロフェッショナルメーカー売上1位メンズ専門メーカーシェア1位この8つを3年で形にします。

そのエビデンスを元に事業を一気にスケールし【アジアNo.1のメンズヘア総合インフラブランドにらなる】というビジョンに向けて改革していきます。

そしてバリューである「解放 / 共創 / 最高」の 追求をしていくことです。強みを隠さず解放し、共創して関係性をつくっていく。常に最 高と思える仕事や生き方をする。常にみんなが「最高かよ!」と思える環境にしていきます。

 

 

佐藤:僕はあんまり闘争心を全面に出すタイプではないんですが、何をするにしても「絶対に1番になりたい」とは思っています。メンズ業界のパーマの技術でトップになりたいと思ってやってきました。その一方で、「他の人に上手くなってほしくない」という、お客さんの取り合いみたいなところから早めに抜け出したいという気持ちもありました。技術を解放して、ビジョンやミッションの実現につなげていくことが、今の僕の役目だと思っています。

 

編集部:最後に二人の抱負を聞かせてください!

 

中村:美美容業界で時価総額ナンバーワンの企業にすることを目標に掲げています。時価総額が高 いイコール、業界を超えて社会に対する価値と信用が高いという事。また新しい形で美容師の可能性を社会に証明します。

 

佐藤:まずはGOALDが日本の男性に一番貢献しているサロンになること。そして、そのさきに見据えているのはアジアです。アジアで一番価値のあるメンズ美容事業をつくりたいと思っています!

 

 

編集部:今後の展開が楽しみです!今日はお二人ともありがとうございました!

 

プロフィール

株式会社GOALD JAPAN

代表取締役社長 中村トメ吉

28歳で高木琢也氏と共同経営でメンズ美容室「OCEAN TOKYO」を設立。5年で10億円の収益を上げ、プロデュースした「OCEAN TRICO」は発売3年で累計販売数 300万本を達成。自身の教育論をまとめた著書「若手を動かせ」はAmazonベストセラー1位を獲得。全国経営者セミナー業界最年少登壇。美容師版ミシュラン「カミカリスマアワード」メンズ部門2つ星を3年連続で獲得。株式会社GOALD代表を退き、株式会社GOALD JAPAN代表に就任。アジアのメンズ市場に乗り出す。

 

株式会社GOALD

代表取締役社長 佐藤 拓弥

都内有名店を経てメンズ美容室「GOALD」の立ち上げに参画。店長、プロデューサーを経て、株式会社GOALD 代表取締役社長に就任。ケアパーマ、ツイストパーマの生みの親であり、令和のメンズパーマブームの立役者。メンズ専用パーマ剤「CAREMOVE」を開発。セミナー講師としても日本、アジアで活躍中。メンズヘア総合オンラインサロン「GOALD MEN’S ACADEMY」主宰。2022美容師講師AWARDパーマ部門全国1位(HAIR CAMP)、2022メンズトレンド大賞パーマ部門準グランプリ(メンズプレッピー)、2023カミカリスマ認定美容師。株式会社GOALD代表取締役社長就任。

 

(文/外山武史 撮影/菊池麻美)

 

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