note売上1300万円とコンサル年間売上2000万円を達成したDr.ダニエルの「髪質改善の新規軸」。毛髪知識と究極の薬剤医よるヘアケアメソッドをわずか3ヵ月で理論化
Instagramにずらりと並ぶ絹のようなツヤ髪…その投稿者はDr.ダニエルこと川端康平(かわばたこうへい)さん。デザインカラーで注目されてきたダニエルさんは、2021年に突如、髪質改善のスペシャリストに転身。さらには髪質改善の知識と技術の集大成を自身のオンラインサロンで体系化し、美容師に提供しています。ダニエルさんはなぜ髪質改善に開眼したのか。その背景には戦略的な学びと、勝算がありました。
Instagramのマーケティングノウハウを公開したnoteが爆売れ!
SNSではダニエルって名乗っていますけど日本人です。「顔がダニエルっぽい」という謎の理由で、美容専門学校のころにつけられたあだ名なんですが、「SNSでは目立ってナンボ」だと思うからそれを使っています。本名の川端康平よりインパクトがありますから。
専門学校卒業後にカリスマ美容師がいる東京の有名サロンに入りました。そこで4年半ほど働き、パーマと縮毛矯正の施術に入らせてもらっていたんですよね。実はその時の経験が現在の髪質改善に深く関わっています。
結局、僕は新卒で入社したサロンでスタイリストになることができませんでした。退職後、フリーランスになり面貸しサロンで働くように。それから2、3年いろんな試行錯誤をしてきました。
当時はInstagramが盛り上がり、美容師のインスタグラマーが次々と登場していた時代です。自分も何か打ち出せないかと考えて、Instagramと相性のいいカラーを打ち出していました。フォロワーも3万人近くいて予約がいつもいっぱいだったんです。
かなり順調だったのですが、コロナで働く場所が使えなくなってしまいまして。せっかく時間があいたことだし、自分のInstagramのノウハウを全部発信しようと思い、執筆した記事をnoteから出したんです。その反響が大きくて、1300万円を超える売上になりました。
Instagramを伸ばしていくとき、ずっと数字を解析していたんです。エンゲージメントが下がった原因は何か。逆に何をしたら上がるのか。2000投稿くらいずっとユーザーの動きを見てきたので、女性の動きが頭の中にインプットされているんですよ。それを元に独自のマーケティング理論をつくり上げたから、noteの内容は完全にオリジナル。ちなみにその記事は今も購入できます。