美容師の働き方が多様化する今だからこそ、客観的視点でのカウンセリングは必須の時代!? 年間200名以上の就職を導くキャリアアドバイザーたちが説く、転職活動の今<PR>
株式会社セイファートが運営する「リクエストQJエージェント」の美容師専門キャリアアドバイザー。写真左から岩切さん、小林さん、渡部さん。
2024年こそは、今の自分にとってベストな環境で働きたい! そんな思いで就職・転職を検討されている美容師さんもいるのでは。けれど、久しぶりの転職活動となると、同業者の動向などもわからず、どう動くべきか悩む方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、美容業界を専門に年間200名以上の美容師さんの就職をサポートする「リクエストQJエージェント」のキャリアアドバイザーが、近年の美容業界の就職・転職状況のトレンドを交えながらどんな視点でサロンを選ぶべきかを指南。
記事末尾の、キャリアアドバイザーおすすめのサロン情報も合わせてぜひご覧ください!
ワークライフバランスが重視される時代。あなたはどんなサロンを選択する?
岩切:数年前からの流れではありますが、雇用形態や働き方は多様化してきています。正社員、業務委託、パート、フリーランス、Wワークなど…。ただ、どの働き方を選択しているかを問わず、収入はもちろん大事だけれど、それ以上に勤務時間やお休みを重要視している方が多いように感じます。
渡部:家族や趣味の時間、あるいは将来に向けて勉強の時間をつくりたいなど、ワークライフバランスを重視する方が増えましたね。一方で、物価が高騰している世の中の流れに伴って、パートの方は業務委託への転向や、歩合がつく職場への転職など、収入面を意識した職場探しをしている方も見受けられます。
小林:弊社に相談にくる美容師さんの場合だと、正社員(あるいはパート)として働くか、業務委託サロンで働くかの割合はだいたい半々くらいではないでしょうか。業務委託サロンは拘束されずに自由に働くことができて、自分次第で土日休みも取れるし、時短的な働き方もできることが人気の要因です。
岩切:一方で正社員雇用のサロンでも、10年前などに比べると労働環境は格段に整備されています。社会保険や完全週休2日制のサロンもぐっと増えましたし、営業時間内に会議や練習会を組むようにしたり、土日休みをOKにしたりしているところも徐々に増えつつあります。直近だと2023年10月に最低賃金の引き上げがあったので、給与改定されたサロンも多いです。会社に守られ、安定した働き方ができることは正社員雇用が魅力的である理由ですね。
渡部:どの働き方がベストなのか、人によって答えは異なります。まずは現状をしっかりと把握することが大切です。給与面や売上、ご自身の強みやライフスタイルについてなど改めて振り返ってみて何に不満があるのか、どう改善していきたいのかを整理してみましょう。その上で将来を見据えて、理想とするサロンを絞り込んでいくことが望ましいですね。
小林:いざサロンを探そうとしても、求人情報を眺めているだけでは、実情がよくわからないという方もいらっしゃるのでは。そんな時は、ぜひエージェントにキャリアカウンセリングをしに来てみてください。私たちは日頃から美容師さんの相談を受けつつ、業態を問わず数多くのサロンさまへ足を運んでやり取りをしています。1日の勤務時間や残業の有無、シフトの決め方などの細かな情報や求人情報ではなかなかわかりづらいサロンの雰囲気までを把握できているので、お役に立つアドバイスやニーズに沿った転職先のご紹介ができるかと思います。
岩切:キャリアカウンセリングを受けるメリットは、相談者とサロン双方の話を聞いているキャリアアドバイザーの客観的視点を入れての転職活動となるので、独断で決めるよりもズレが起こりづらいという点が挙げられます。見学の同行や、さらにステップが進んだ際、給与や待遇の条件交渉などをサポートすることもできるので、一人での転職に自信を持てない場合は、ぜひ試してみてはどうでしょうか。
株式会社セイファート
キャリアアドバイザー
岩切和基(写真左)、渡部美沙妃(写真中央)、小林茉唯(写真右)
「リクエストQJエージェント」のキャリアアドバイザーとして、美容業界を専門に年間200名以上の美容師さんの就職をサポート。美容業界に特化した豊富な知識と丁寧できめ細やかなヒアリングで、一人ひとりの美容師さんのキャリアプランに合わせた提案を行っている。
お問合せ先:株式会社セイファート
キャリアデザイン事業部