鎌形諒率いるAI TOKYOが描く5年後のビジョンは? 経営計画発表会レポート!
5年後、すべてのステークホルダーを幸せにするための6つの戦略グループ
このミッションを実現するために掲げるのが、AI TOKYOというブランドサロンを軸としたプロダクト、EC、パートナーFC、スタートアップ、ソリューションという6つの事業です。それぞれが自立、分散、共創しているシナジー効果のある戦略グループを作り上げることを目標としています。
具体的な内容について説明しますね。
まずブランドサロン。これはAI TOKYOブランドを強め、店舗拡大をしていくことを意味します。具体的には直営30店舗を地方都市に展開します。札幌、名古屋、仙台、大阪、福岡など、を考えていますが、故郷や好きな都市に出店したいというスタッフの希望も叶えていきたいと思っています。
次にプロダクト。オリジナル商品開発で全国的な認知を獲得したいと思っています。プロダクト商品は、サロン販売だけでなくバラエティショップやECでの販売も行います。最終的にはコンビニ! コンビニの棚にAI TOKYOの製品をずらっと並べ、皆さんの手に届きやすい環境を作ります。
プロダクトにも関係していますがECについて。アウトソーシングしたシステムを使って自社商品を販売するECも作りますが、最終的には独自の価値を提供する新しい『体験型EC販売』の構築を予定しています。
次にパートナーシップ、FCについて。パートナーシップ(自社のスタッフの独立支援)、FCを合わせて最低25店舗以上展開する予定です。教育、プロダクト商品の使用、技術提供、経営補助、人材支援も行います。
他であまりない事業としてはスタートアップ事業があります。例えば社内新規事業としてアパレル、マツエクなど美容関連事業、カフェ、ITなどの美容外事業を立ち上げることができます。今は先が全く読めない時代です。美容師を続けながら他の事業も行い、安定した生計で生活を望む人が多いという感覚があります。その希望に応えて美容師を続けながらも、社内で他の事業をスタートアップできるようサポートします。
最後にソリューション。各事業(社内外)の課題解決。スタートアップで事業を立ち上げたスタッフの支援はもちろん、社内外での困りごとに対しても我々の知見やリソースを提供し、業界内外を援助できるソリューションを作っていきます。
これらのミッションを実現するために、バックオフィスには専門性に長ける実績のあるメンバーが既に参画しています。商品開発のプロやITエンジニア、メガベンチャー、東証一部上場企業などで日本トップクラスの実績を残している有力なメンバーです。
この6つの戦略グループを軸に、最低年商37億円、人員350名を必ず実現します!(目標は57億円ですが) だから、スタッフは自己実現をしてほしい。それが、お客さまに喜んでもらえることになるからです。関係者の方々は、ぜひ応援してください! 僕一人ではできないことを、みんなで成し遂げていきたいんです。
>5年先、10年先、社会の価値観が変わったときにAI TOKYOもまた変化する