韓国の定番アレンジ、カチモリヘアに挑戦

吉武：続いて、ここからカチモリにアレンジしていきます。ヘアアレンジの時にもスタイリング剤はマストです。

ここで使うのは、アユンチェのエアリーベール カールクリーム。とても万能なアイテムです。手のひらにとって伸ばし、毛先、表面、最後に顔まわりにつけます。

アユンチェ エアリーベール カールクリーム 

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ここでご紹介するカチモリは、ゴム１つで仕上がる簡単アレンジにしたいと思います。まとめ髪にしていく際、顔まわりがペタッとしてしまうと韓国風に見えなくなってしまいます。ポニーテールやカチモリでも、根元からのブローがマストです。

まずポニーテールにしてお団子にします。余った毛先を捻って、引っ張ったゴムの間に通します。レイヤーが入っている方の場合、毛先がランダムに表面に出てしまうことがありますが、その場合はあらかじめ毛先をストレートアイロンでワンカールするか、Uピンを使って留めるのがポイント。

まとめたお団子を、指で引き出していきます。無造作に引き出しすぎるのはNG。5mm間隔くらいで少しずつ引き出して形を整えましょう。ゴムが見えるのが気になる場合は髪の毛で隠したり、流行りのクリップで留めてもOK。またロングヘアの方は、お団子の毛束が余ってしまうこともあるので、Uピンで留めることで安定感が増します。

正面から見た時のバランスも大事です。特にトップの部分がペタンとしていると、頭の形がすごく出て、頭が大きく見えてしまいます。トップの根元を少し引き出してメリハリを出していきます。

顔まわりのスプレーとしておすすめなのが、アモスプロフェッショナルのスタイルエクスプレッション デザイニングスプレーです。こちらは硬くなりすぎずに固まるスプレーで、K-POPアイドルたちにも使われています。

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スプレーは髪全体に吹きかけてしまうと、質感まで硬くなるので、必要な部分だけ、繊細にスプレーするのがコツ。またはコームの先などにスプレー剤をつけて、細かい調整をしていくのもおすすめです。毛先がパサついて見えないよう、バックのお団子にもスタイリング剤をなじませてから軽くスプレーします。

仕上げのポイントは前髪の立ち上がり。トップは根元を立たせて、ハチまわりはタイトに抑えます。もみあげの量感も調整していくことで韓国っぽいスタイルに仕上がります。

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（動画制作／トカジショウタ）